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昔より今のイビザが優れている10のコト

2018年は、 もしかしてイビザ島の黄金時代?

Mixmag Japan | 24 June 2018

飛行機で隣り合わせになった老人が「あの頃のイビザは良かった…」って話をするのにはうんざりという読者諸君に朗報。

我々もうんざりである。

さらに言うと、イビザがかつてより良くなっている点もたくさんある。前向きな我々としては、現代に注目し、2018年のイビザが最高だと思えるポイントを10個あげていこう。

 

サウンドシステムが良くなった

DC-10の、ウーファーの中で猫の大家族が冬眠しているような鳴りの気分屋なスピーカーを覚えているだろうか? あるいは、聴く場所によっては殺人的な爆音であったり、全く物足りなかったりしたバランスの悪いPachaのサウンドシステムは? 幸いなことに、今日のイビザにおいては、サウンドシステムは他のどのクラブにも引けを取らないシャープな鳴りを誇っている。そのため、イビザを去った後も数日難聴気味なんてことも起きなくなった。Pachaの新しいD&B Audiotechnikのサウンドシステムはこの進化の好例だ。

迷惑客が排除された

破壊行為が横行し、ギロギロした目の酔っ払いが車の上を歩き回る。大きな団体がパブ・ホッピングを楽しみ、奇特な集団がサン・アントニオの街を狂犬のごとく徘徊する。そして、最終的には喧嘩に発展し、ウェスト・エンドのドブ川が血で染まった。幸いなことに、イビザの街から怖い側面は影を潜め、地元民と接するときも行儀の良いクラブ・ツーリストが訪問者の大部分を締めるようになった。

スタッフ/サービスが良くなった

Spaceの入り口で渋い顔をして来場者を見下していたエントランス・スタッフが懐かしいという人はいないだろう。気まぐれでクラバーを裏に連れ出し、金や薬をせびっていたバウンサーたちもしかり。あるいは、2015年まで販売されていた、地元産の毒入りスピリッツも…。幸い、今ではクラバーは上客のように扱われるし、カクテルの味もかなり良くなった。

交通網が良くなった

かつてPachaやDC-10が世界の果てのような立地にあったのは、面白い事実ではあったが、交通手段が不足していたため、ホテルとスーパークラブとの行き来は実に大変な作業であった。最近では、イビザ・タウンとサン・アントニオは高速道路で結ばれ、充実したバスのネットワークは運行時間も正確だ。島を離発着する便が増えたことにより、世界中のDJにとって働きやすい場所ともなった。一方、マルタ島などとは異なり、過度に都市化するようなことも起きていない。

就業環境が良くなった

宣伝行為が禁止されてから誰でも就けるような仕事は減ったかもしれないが、生き残っている仕事は、より堅実で、より報酬の良いものになっている。このため、Hï、Ushuaïa、Ibiza Rocksなどのトップ・ランクの職場は、スタッフの手厚い待遇なども評判で、人気の就職先となっている。そして、真剣な人だけが就職できるので、ユーザー側の体験も全体的に向上していることは言うまでもない。

ホテルが良くなった

90年代にイビザでパーティをした人なら誰に聞いても同じことを言うだろう。ホテルのカバーシーツは防水(尿)加工で、シャワーからは砂が吹き出し、フロントのスタッフは客が寝静まるのを待って部屋から金品を盗んでいた。2018年まで早送りすると、一番質素なホテルでも清潔感があり、エアコンも完備、優秀なスタッフを取り揃えている。

(健康)食事情が良くなった

かつてクラバーの腹を満たすものといえば加工品のケバブが相場だったが、こちらの事情も徐々に良くなって来ている。Skinny KitchenやPassion Caféのようなレストランに行けば健康食志向のクラバーにとっても嬉しいメニューが用意されているし、一部のクラブでは自家製のスムージーやフレッシュな朝食メニューを楽しむことも可能だ。

音楽ジャンルが多様化した

往年のイビザ好きは、90年代のイビザが主に商業的なディスコとアメリカ産のハウスだけで成り立っていたことを忘れがちだ。現代のイビザは、多種多様なジャンル、文化の坩堝となっており、テクノからUKガラージまで、ドラムンベースからEDM、R&B、そしてギャングスタ・ラップまで、あらゆるサウンドが複数のヴェニューで楽しめる。

毎日営業するようになった

イビザの主だったヴェニューが毎日営業していることも小さな変化ではない。25年前、PachaとAmnesiaとPrivilegeは週末しか営業していなかったのだ。観光客の数が増えるに従って、スーパークラブたちは木曜日や日曜日も営業するようになり、最終的には毎晩営業するようになった。結果、今日のイビザは、世界で唯一、週のど真ん中の平日にSven VäthやEric PrydzのようなビッグネームのDJを楽しめる地域となった。

インターネット環境が良くなった

イビザのインターネット事情が整備され、どこにいても世界中と繋がっていられるようになったのは最近のことだ。これはMixmag読者にとっても良いことで、ネット環境が整ったことにより、島のいたるところ、例えばPikes Hotelのような辺境の立地からでもLABイベントを配信することが可能になったのだ。お金を使い切ってしまった時にLINEで助けを呼ぶこともできるぞ。

 

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