もはやテクノシーンのアイコンと言って差し支えないであろうUKが生んだモンスターDJ、Carl Cox。世界各地のフェスティバルやパーティーで人々を熱狂させ、80年代からシーンの中心地に君臨し、その姿はさながら歴史の生き証人のようである。そんな彼が主宰するレーベルが＜INTEC DIGITAL＞だ。来たる1月19日（土）、渋谷のSOUND MUSEUM VISIONにかのレーベルから2人の刺客が送り込まれる。

ひとりは、Carl Coxと共同でINTECを運営するJon Rundell。彼のDJは流動的でテンポが速く、ジャンルにとらわれずに自分のグルーヴを表現できるのが特徴である。また、2016年にリリースされた「Mind」はクラブシーンを揺るがす大ヒットチューンとなった。

Jon Rundell – 『Mind』

そしてもうひとりは、同じくINTECに所属するスペイン人DJ、Cristian Varela。常に3台、4台のターンテーブルを駆使するそのプレイスタイルは各所から称賛されており、2007年のInternational DJ Awardsではスペイン人として初めて “Best Techno DJ”を受賞した。

INTEC DIGITALの看板役者2人による豪華絢爛のパーティーを、開放感のあるGAIAフロアで堪能してほしい。

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