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EVENTS

DJ Kozeが4年半振りに来日!! “mule musiq”15周年アニバーサリーイベントを開催

東京発ヨーロッパ経由、常に良質なアンダーグラウンドミュージックだけを15年間提供し続けてきた偉大なレーベル”mule musiq”を讃える。

Mixmag Japan | 13 November 2019

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日本でも絶大な人気を誇るベルリン拠点のドイツ人アーティストStefan Marx。ファンでなくとも本屋、ギャラリー、レコードショップなどで彼の印象的なドローイングを見たことがある人は多いだろう。そんなStefanがアートワークを手掛けた12枚の12インチが2019年の今年にリリースされた。これは、一体何を意味するのだろうか?1月のPortableがBodycode名義でリリースした「A New To Bloodmoon」を皮切りに、9月リリースのAlex Bomanの『Le New Life』で幕を閉じている。

ヨーロッパを経由して日本へ逆輸入されるという他にはない斬新な手法を取り、日本を代表するアンダーグラウンドレーベルへと登りつめ、長きに渡りシーンを牽引してきた“mule musiq”が今年15周年を迎える。それを記念して、レーベルと親交の深いアーティスト12組によって“mule musiq”へと楽曲が提供されたのだ。

15年というとてつもなく長く、しかし早く過ぎ去ってしまう月日は、言うまでもなく音楽業界にも大きな変化を齎した。フィジカルな価値はCDからアナログレコードへと移り変わり、野外音楽フェスはハードクラバーから一般層へと浸透した。そして、若者はナイトクラブではなく、自宅でインターネットによって音楽を聴く時代となった。そんな時代が移り変わってゆく中で、ブレることなく、ただひたすらに”良質なアンダーグラウンドミュージック”を世界に提供し続けてきたのが、“mule musiq”である。

これまでリリースされたタイトルはなんと400以上にも上り、世界有数のレコードショップに常に顔を揃えている。さらに、2017年には、日本のシティーポップを中心とした古き良き昔の楽曲をリイシューする新レーベル“studio mule”を設立した。15年の時を経ても今もなおシーンの一番前を走りながら、常に新しいことへと挑戦し続けている。

DJとしても世界中を飛び回っているレーベルオーナーのToshiya Kawasakiは、カルチャーマガジンQeticのインタビューでこう答えている。

僕は、一般的な人と比べると常に新しいものを追い掛けていると思う。それに、ファッション的バックグラウンドがあるというのが、他のレーベルのA&Rとの大きな違いじゃないかな。僕にとってレコードのアートワークはファッション広告みたいに捉えてるし、どんなに音楽が良くてもアートワークに関してミュージシャンと意見が合わなかったらmuleからは絶対にリリースしない。

そんな”mule musiq”の15周年イベントが欧米をはじめ、世界各地で開催されている。その集大成として、12月7日には渋谷のContactにてDJ Kozeをゲストに迎えたアニバーサリーイベントが行われる。記念すべき15周年のラストを飾るに相応しいゲストと貴重な夜になることだろう。

Mixmag Japanでは、イベントの開催を前にレーベルオーナーToshiya Kawasakiが選ぶDJ Kozeのベストトラック10曲を紹介したい。個人的には、6年前、今はなき代官山AIRで開催されたアルバム『amygdala』のリリースパーティーで聴いたfeat. caribouによる「track id anyone?」が忘れられない。今でもフロアーアンセムの一つとなっている。是非とも全トラックをチェックしてアニバーサリー本番に挑んで欲しい。

dj koze best 10 by toshiya kawasaki


(Top 8の DJ Koze – Let’s Help MeのみWeb上に発見できず)

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Text_Kana Miyazawa

■ 15 years of mule musiq feat. DJ Koze
2019.12.07 (Sat.)
@ Contact
<イベント詳細>
http://www.contacttokyo.com/schedule/15-years-of-mule-musiq/

2004年、ヨーロッパでプロダクション/ディストリビューションを行い、日本へは逆輸入として入って来るというこれまでに無かったスタイルでスタートし、幾つかのフロアヒットを経て複数のメディアでベストレーベルに選ばれ、”日本で生まれた初めての偉大なレーベル”とも称された。エレクトリックミュージックのあらゆる面にフォーカスし、これまでに400タイトルを超す作品をリリースして来た。15周年を記念してリリースされた12inchシリーズは12枚全て集めると、Stefan Marxが書いた“I’m starting to feel okay”というmule musiqのスローガンがパズルの様にバックカバーでディスプレイされるというユニークなアイディアで人気を博し、一昨年からスタートした新レーベルstudio muleからは埋もれた素晴らしい日本の音源が数多くリイシューされた。そしてNew York、LA、Paris、Milano、London、 Mexico City、Berlin等で行われた来た15years tourのファイナルに盟友DJ Kozeが約4年半振りに来日をする。常にユニークかつ音楽的でモダンハウスシーンのNo.1DJと言えるDJ Kozeが現在クラブギグを行うのは世界的に稀でとても貴重な一夜となるだろう。

【DJ Koze】
Stefan KozallaことDJ Kozeはドイツ/ハンブルグを拠点にDJ、そしてInternational Pony、Fischmob、Adolf Noiseとして活動し、DJとしては90年代始めにヨーロッパのDMC DJチャンピオンシップに出場する等(No.2!)、ヒップホップDJとしてキャリアをスタートし、アシッドハウスの洗礼を受けると共に、今のスタイルへと傾倒して行くこととなる。また、Tobias Thomasがチーフエディターを努めていたSpex Magazineにおいて99年のベストDJに輝き、ヨーロッパを代表する音楽誌“groove”においては毎年ベストDJにランクインする程、本国での人気度は極めて高い。ハウス、テクノ、ディスコなどをヒップホップマナーでミックスする彼のDJスタイルは、Michael Mayer、Tobias Thomas、Ataなどを始めとするドイツのトップDJがドイツNo.1 DJと言う程である。そしてKompaktよりリリースされた彼の初のミックスCD 『All People Is My Friend』において、そのセンスは世界中で認知されることとなり、ここ日本においても、その後リリースされたアルバム『DJ Koze / Kosi Comes Around』、Adolf Noise名義の『Wo Die Rammelwolle Fliegt』、また、WIRE07等への来日、そして、Battlesを始めとする多くのリミックスで注目を集める最も人気の高いアーティストの一人である。2013年にはアルバム『Amygdala』をリリースし、日本ではミュージックマガジンにおいてダンスミュージック部門のベストアルバムに選ばれ、ドイツ本国ではナショナルチャートにランクインするなど世界中でビッグヒットとなった。また2015年には名物MIX CDシリーズ“DJ-kicks”の50タイトル記念に抜擢され、レフトフィールドなヒップホップからハウスをミックスした独自のセンスで高く評価される。昨年リリースされた最新アルバム『Knock Knock』はこれまでの集大成と言えるクラブミュージックの枠を軽く超えたグッドミュージックでエレクトリックミュージックのトップアーティストとしてより広く認知されることとなった。

Dj Koze – 「Pick Up」

【12inchs for mule musiq’s 15 years anniversary】

mule musiq設立15周年を記念して、レーベルと親交の深いアーティスト12組によって、12インチレコードがリリースされた。全てのアートワークをドイツ人アーティストStefan Marxが手掛けており、12枚全て集めると、Stefan Marxが書いた“I’m starting to feel okay”というmule musiqのスローガンがパズルの様にバックカバーでディスプレイされるというユニークなアイデアが施されている。

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Alex Boman / 『Le New Life』

 

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