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FEATURES

Movement:CHICKS ON A MISSION TOKYO 〜ナイトシーンで活躍する全女性たちへ〜

「ナイトシーンは、面白くて独創的でカッコよくて楽しいもの。その瞬間も共有したいし、その楽しさを理解できるからこそ、このシーンで活躍できるのかなと思う」

Mixmag Japan | 5 July 2019

左から、 Akiko Usuki(TEAL 代表)、Naz Chris(DJ/キュレーター/DIRTY30 Production 代表)、Mimi Shimada(MiMi Shimada LLC 代表)

DJを始めクラブを中心としたナイトシーンで活躍する女性たちが、これからもっと活動しやすい場所を作っていこうと願うアソシエーション「CHICKS ON A MISSION TOKYO(チックス・オン・ア・ミッション・トーキョー)」が、 日本では東京を中心に始まった。男も女も関係なく、充実して働ける環境を目指して。

「CHICKS ON A MISSION」とは

6年間に渡り、アムステルダム市のナイトメイヤーとして活躍をしたミリク・ミラン氏を中心に、2017年にナイトシーンで活動する女性たちのために開催された会議。内容は主にアムステルダム市内のナイトシーンに関わる女性たちを取り巻く環境や諸問題に対して、さまざまな改善点を掲げながら、パブリックに向けて問題提起を行い、海外からもナイトシーンで活躍する女性たちが集まりカンファレンスやイベントを開催し、さまざまなキャンペーンを打ち出している。

「CHICKS ON A MISSION TOKYO」とは

「CHICKS ON A MISSION」の公認を受け、今年のInternational Womans Day(国際女性デー)に、「CHICKS ON A MISSION TOKYO」と題して日本でも設立。日本のクラブシーンでさまざまなイベント行ってきた、TEAL代表臼杵晶子、DJ/キュレーター/DIRTY30 Production代表として活躍するNaz Chris、そしてageHaなどのクラブを中心にフリーランスPRとして活躍する嶋田ミミを中心に活動開始。クラブシーンをはじめ、ナイトエンターテイメントシーンで活動する女性たちが抱える問題や環境などを議題に、ディスカッションの場を設け、DJ、VJ、MC、アーティストはもちろん、バーテンダーやクラブのエントランススタッフ、ブッキングマネージャーなどの意見をシェア。女性が活躍できるよりよいナイトシーンを目指し、コミュニティー作りを目指している。

参加DJ/アーティスト(現在)

AKIKO USUKI、MIMI SHIMADA、NAZ CHRIS、YUKI KAWAMURA、VJ MANAMI、SAKIKO OSAWA、DJ YUMMY、PUNKADELIX、AMIGA、KITKUT、246、NAGI、KATIE SE7EN、MOCA、AMI、CHIGA、RIRIKO NISHIKAWA、AKIYO HOSHINO、RINAKO、HITO、YUMI-CCO、MIKI WILLIAMS、NANA、MAY(CLUB MAGO)、VJ KAORIなど。DJ、VJ、オーガナイザー、クラブの企画スタッフなどが参加


「ナイトシーンに関わっている多くの女性たちが、
どのようなことを考え、悩み、欲しているのか、
いろいろな意見を交わしたい」

―「CHICKS ON A MISSION TOKYO」を東京でやろうと思った経緯を教えてください。
Akiko Usuki アムステルダムの「CHICKS ON A MISSION」の会議に参加をした際に、ナイトシーンに関わっている多くの女性たちが、どのようなことを考え、悩み、欲しているのか、いろいろな意見を交わしたり、プレゼンしたりしていることに感動しました。女性の中でも、さまざまな意見があります。誰が正しくて、誰が間違っているかの前に、会って話をして意見を共有するということの大切さを感じました。そこで感じたことが、このようなことが東京のナイトシーンでも必要だということでした。その後すぐにティーパーティを開催し、ミリク氏も来日した際に来てくれたり、何度かの集まりを経て、正式に「CHICKS ON A MISSION TOKYO」というチームになりました。
― みなさんはナイトシーンにおいて職種も年代も異なりますが、NazさんはDJを代表してどのようなミッションを持って参加していらっしゃいますか?
Naz Chris “CHICKS”とは、“ひな・ひよこ・若い女性”の意味なのですが、「CHICKS ON A MISSION TOKYO」では、子育てを終えた世代/子育て中の世代/子育て前の未婚世代、という3世代の共同代表によって運営をしています。私、Naz Chrisは子育て前・未婚世代の代表として、ナイトクラブシーン、ナイトエンターテイメントシーンで活動する若い女性たちが、より自由に活動の場を広げ、“1人のアーティストやクリエイター”として尊重されるよう、個性や才能の表現の場を男性と同じように与えられるよう、ナイトシーンの中に身を置くというライフスタイルを謳歌できること、発言と表現の場を得る機会を増やすことなどをミッションに掲げています。なぜならカルチャーはもちろん、ナイトクラブシーンは、本来、若者によってつくられていくべきものだからです。
― 中でも女性DJたちの活動に関して、推進していくにはどうしたら良いかを考えていらっしゃいますか?
Naz Chris 国内の女性DJの人口は確実に増えており、また 時代のニーズにおいても、女性DJが求められている部分も含めて、DJのシーンがとても大切な局面を迎えている時期だと認識しています。ここでDJという職業やそのポジション、表現方法やその価値がどのように社会や国外へ認知されていくか、私自身も関心があります。そして、ナイトライフに関わる女性のための環境づくりや自分たちが本当にかっこいいと思うものを追求していくという点では、プレイや活動でもっと多くのことを発信していくこと、シーンの内外へ意識や意志をはっきりと明確にアウトプットしていくことは欠かせないことだと感じています。国内では、遅れているLGBTの問題を含め、この”CHICKS”の活動は、そういう点においても非常に重要だと捉えています。
― これまでに日本で行った活動内容、また今後行っていこうと思っている活動がありましたら教えてください。
Akiko Usuki 3月の国際女性デーには、丸の内ハウスでイベントを開催しました。また同じ月にJ-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」(毎週月曜〜土曜 深夜27:00〜29:00)では「IN THE HOUSE」というタイトルで、6日間6名の女性DJによるDJミックスショーを連夜放送。 DOMMUNEでは「CHICKS」を紹介すべくトークセッションとDJプレイを行いました。今後はテーマを決めて、女性たちが意見を交換する場所を作っていくほか、世界中のクラブシーンに関わるパワフルな女性の声も紹介したり、新しい提案やムーヴメントを拡散することができたらと考えています。あとは、CHICKSのみんなで夜、遊びにも行きたいです。ナイトシーンは、面白くて独創的でカッコよくて楽しいもの。その瞬間も共有したいし、その楽しさを理解できるからこそ、このシーンで活躍できるのかなと思うので。

<Facebookページ>
https://www.facebook.com/Chicks-on-a-Mission-Tokyo-313009416084402/


Photo:Masanori Naruse
Text:Kana Yoshioka

 

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