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INTERVIEW:Popof「僕のレーベルでは、有名でも無名でも全く関係ないんだ」

フランス出身のアーティスト・オブ・アーティスツ

Mixmag Japan | 29 September 2018

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左:Popof 右:インタビュアーのニック・クラーク

フランスはパリを拠点とするDJ / プロデューサーのPopof。テックハウスを基調としながら、あらゆるジャンルを横断するスタイルにより、今日までに多くのDJを魅了している。言うならば、“アーティスト・オブ・アーティスツ”な存在だ。Mystery JetsやZombie Nation、更にはChemical Brothersまでもが、Popofにリミックスを依頼している。

そんなPopof、先日9月15日~17日まで開催されていたULTRA JAPANに出演するため来日し、硬派だけれどもしっかり踊らせるDJを披露した。今やすっかりワールドワイドかつジャンルレスにその名を知らしめている彼であるが、まだまだその新しさは失われていな。今回のギグの序盤でもって2018年にリリースされた新曲『Bowo』を投下してきたときは、あまりの潔さに面喰ってしまった。天賦の才としか思えぬ意外性は健在である。

Mixmag Japanは、ULTRA JAPANの合間にPopof本人へインタビューする機会を得た。最新EP『Synaptic』について、自身が主宰するレーベル<FORM Music>について、そして今後の展望について…。多元的なセンスを持つ彼だからこそ見える世界観の一部が、ほんの少し垣間見えたインタビューとなった。

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– 先日<Deeperfect>から、Stefano KosaとのコラボでEP『Synaptic』をリリースされましたが、このコラボがどのように実現に至ったのか、お聞かせください。

どうも! あれは、ソーシャル・メディアから始まったんだ。最初は音楽について会話をしてて、その内、ネット上で友達みたいな感じになった。そんなある日、Stefanoが作業中の音楽を送ってくれて、僕がそれに対して意見を伝えて…そんなことをしているうちに、コラボEP『Synaptic』が誕生したんだよ!

– エレクトロニックの音楽レーベル、FORM Musicを設立してから10年ほど経ちますが、2009年以来、レーベルはどのように成長して、今後どのような展開を見込んでますか?

Form Musicと、そこで実現してきたことは誇りに思っているよ。設立当初の目的は、良質で面白い音楽をプロモートし、他のアーティストにとってのプラットフォームになることだった。Formでは有名でも無名でも全く関係ないんだ。音楽さえカッコよければ、全員に同じ機会を与えているつもりだよ。

– 今、FORMで楽しみなアーティストについて教えてください。

Form Musicの最近のリリースは、どれも新鮮で刺激的だよ。最新作を手がけたブルガリアのパイオニア、GallyaのEP『Elements』は、本当に一晩中でも踊り続けられる出来だよ。フランスの新人The ReactivitzのEP『Seth』や、コンビアの天才、JuanDDDとCelicによる「Limitless」も最高さ。

– FORMで実現したいことは、どんなことでしょうか?

うん。実はここ数年、Formの中でも特定の側面をもっと成長させたくて活動してきたんだ。それがレーベルのイベント。これまでにもAdam BeyerやMaetrikのような偉大なアーティストと一緒に何度か開催してきたけど、ようやくレーベルの本来のクオリティに見合った評価をされるようになってきたと感じてる。つい最近もFormの米国ツアーを完了(パートナーのJulian Jeweilと共に)したばかりだし、その前にもマイアミのUltra Music Festivalの期間中にニッキー・ビーチでイベントをオーガナイズしたよ。そして、ポルトガルのBPMフェスティバルでForm Musicのイベントを実施するのは今年で連続2年目になるんだ。中南米でも、たくさんのイベントを実施予定だよ。

– 今年は、Ultra JapanやUltra Beijingにも出演予定ですが、アジアでDJをするのは、ヨーロッパと違うところがありますか?

アジアといっても広大だからね。ひとつひとつの国の特徴が違いすぎて、その質問にはちょっと答えられないよ。よりコマーシャルなEDMが盛り上がっている国もあるし、アンダーグラウンドが人気の国もある。ひとつ言えるのは、日本のクラウドは世界の中でも最も優しくて、気さくな人たちだってこと。自分の“好き”をちゃんと持ってるし、最新のトレンドにも敏感だしね。

– パーティやクラブを印象深いものにする要素は、なんだと思いますか?

クラウドと築き上げる繋がりの強さだよ。繋がりが強いほど、濃いイベントになるんだ。

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– Resistance IbizaのクロージングでもDJをされましたね…

本当に名誉なことだったよ。すごいラインナップだったし、まさにキングと呼ぶべき、カール・コックスがダンスフロアを殲滅する姿は神々しかったよ。

– 日本でも度々DJ出演してますが、来日時に楽しみにしていることはなんですか?

日本のファンに会えることや、渋谷をブラブラすること、そして伝統のある京都を訪れるのが好きだよ。

– 日本のクラウドは大人しいとか控えめだと言うアーティストもいますが、同意見ですか?

日本のクラウドが大人しいなんて思ったことないよ! プレイする度にすごいエネルギーをもらってるし、よく踊る印象があるね。

– 色々な国で出演する機会を通して、それらの経験が、楽曲制作に影響すると感じますか?

もちろんさ。世界中の文化や人々と遭遇することによって、新鮮な見方を得て、新しいサウンドを発見できるようになる。

– Pig & Danのレーベル<Elevate>からリリースが予定されているって聞いたんですが、何かシェアしてもらえる情報はありますか?

よく知ってるねぇ! EPのタイトルは『Mind Access』で、11月にリリース予定だよ。最新情報は、Facebookか、Popofのオフィシャル・インスタグラムをチェックして欲しい!

– 他に、現在手がけているプロジェクトを教えてください。

来年のリリースを準備中だけど、まだ言えることは何もないかな。Nicole Moudaberの<Mood Records>や、Adam Beyerの<Truesoul>、自分のFormレーベル(EP『Bowo』)、そして今度のElevateのリリースなど、2018年は結構忙しかったってのもあるね。

ありがとうMixmag Japan!


Interview_Nick Clarke
Translate_DJ MiCL
Edit_Yuki Kawasaki

■ ULTRA JAPAN 2018
日程:2018年9月15日~17日
開催地:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区青海)
<イベント公式サイト>
https://ultrajapan.com/

 

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