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FEATURES

Report:ALIVE presents REBOOT feat. Charlotte de Witte, Tommy Four Seven

現行テクノシーンのエースが集った夜。

Mixmag Japan | 3 October 2019

テクノが覇権を握った夜

Charlotte De Witte, Charlotte De Witte 来日, mixmag
9月6日(金)、渋谷のSOUND MUSEUM VISIONにて、「ALIVE presents REBOOT」が開催された。渋谷の夜のテクノパーティとして地位を確立しつつある同イベントだが、今回もシーンの重要人物を招聘。一方は昨年同じく渋谷のContactでのDJも記憶に新しいCharlotte de Witte(シャーロット・デ・ウィット)、他方はUK生まれベルリン在住のTommy Four Seven(トミー・フォー・セブン)。両者共に現行テクノシーンの第1線で輝くライジングスターである。

オープンの段階でVISION内は相当混みあっていた。「Awakenings」や「Time Warp」のラインナップを見ても、ハードテクノの勢いは自明である。昨年の暮れから今年の初頭にかけて、その流れは日本にも確実に来ていたが、この日の夜はそれを決定付けたように思う。

Tommy Four Sevenが掌握したDEEP SPACE

Tommy Four Seven, VISION, mixmag
深夜1時過ぎ、フロアの大半を闇が支配するDEEP SPACEにTommy Four Sevenは現れた。DJの姿が全く見えないほど混雑を極めたこのエリアを初めて体験したが、本来のポテンシャルを垣間見た気がする。BPM140弱の高速テクノが鳴り響くフロアで、ストイックに踊る。周りへの視認性が低いからこそ、音楽に陶酔できるのだ。Sawfの「Farania」のようなミニマルなトラックも、彼にかかれば暴力性を伴って再現される。そこへインダストリアルかつアッパーな曲を被せてくるのだから、フロアのオーディエンスは抗いようもなく彼のDJに没入してしまうのであった。

Möd3rn – 「Oscytra」

シャーロットがメインステージであるGAIAに登場するまで1時間ほどあったが、この時既に出来上がっていたオーディエンスは多かろう。極端なほどツマミをひねって音のテクスチャーを変形させ、曲間を有機的につなげてゆくのも彼の特徴だ。ゆえに知っているはずの曲も聞こえ方が全然違う。こればかりは現場で体感しないと分からない。参考までに彼の直近のBoiler RoomでのDJの模様を紹介しておく。

クイーン・オブ・テクノ、降臨。

Charlotte De Witte, シャーロット・デ・ウィット, mixmag
完全にこの夜の主役であった。今やベルギーが誇るスタープレイヤーとなったシャーロット・デ・ウィットだが、その進化は加速度的である。昨年Contactで見た時よりも数段上を行く内容。今年のTomorrowlandでは自身のレーベル「KNTXT」がオーガナイズするステージで破格のパフォーマンスを見せたが、それすらも超えてきたように思う。

Charlotte De Witte, シャーロット・デ・ウィット, mixmag
AwakeningsやTomorrowlandで見せた、ビッグルーム的なスケール感。Dastの「Glorious」やSpektreの「Gates of Dawn」を繋いでゆき、重要な局面で「Space Raiders (Charlotte de Witte Remix)」を投下した。VISIONの規模感も、彼女が作り出すレイヴィーな世界観にハマっていたように思う。フェスほど大味ではないが、踊るスペースは十分にある。

Eats Everything – 「Space Raiders (Charlotte de Witte Remix)」

5時を回っても音が止まることはなく、オーディエンスもほとんど帰らなかった。以前ALIVEに登場したPercの「Look What Your Love Has Done To Me (Perc VIP Mix)」もかかり、テクノの文脈が可視化されてゆくような感覚を覚える。ちなみに、彼女はこの曲をTomorrowlandでもプレイしていた。レジェンドと若手が同じ価値観を有している事実を、ここで強調しておこう。もう我々が考えるよりはるかに大きなムーブメントとして、今のテクノは存在しているかもしれない。

Charlotte De Witte, シャーロット・デ・ウィット, mixmag

Charlotte De Witte, シャーロット・デ・ウィット, mixmag

終局を迎える頃には、彼女の風格はもはや「ライジングスター」のそれではない。夜明け前の段階を超え、新たなクイーンとして君臨していた。


Photo_Hideyuki Uchino
Text_Yuki Kawasaki

■ ALIVE presents REBOOT feat. Charlotte de Witte, Tommy Four Seven
2019.09.06 (Fri.)
Charlotte de Witte
Tommy Four Seven

■ ALIVE presents ACCUTRON feat. PLEASUREKRAFT
2019.10.04 (Fri.)
OPEN 22:00
前売り:¥2000
当日:¥3000
23歳以下:¥1000
22時 – 23時:¥1000
23時 – 24時:¥2000
訪日外国人ディスカウント:¥1000 OFF
Facebookディスカウント:¥500 OFF
イベント詳細

■ ALIVE presents REBOOT feat. DAX J & Conductor feat. Floyd Lavine & Hyenah
2019.10.11 (Fri.)
OPEN 22:00
前売り:¥2000
当日:¥3000
23歳以下:¥1000
22時 – 23時:¥1000
23時 – 24時:¥2000
Facebookディスカウント:¥500 OFF
イベント詳細

 

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