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FEATURES

『SONICMANIA 2018』Brainfeeder Nightに染まり倒せ。

必見&必聴のクレイジーなラインナップ。

Mixmag Japan | 11 August 2018

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稀代のエレクトロニック・ミュージシャン、Flying Lotusによって2008年に設立されたインディーレーベル「Brainfeeder」。今年で10周年を迎える同レーベルは、いまや世界で最もクールな音楽集団のひとつなった。Flying Lotusのほか、ThundercatやDaedelus、カマシ・ワシントンらが名を連ねる。更にはP・ファンクの始祖であるジョージ・クリントンまでもがサインを交わした。ジャイルス・ピーターソンのようなトレンドセッターからの支持も厚い。彼らが築き上げた地位は既に絶対的なものと言って良いだろう。

そんなBrainfeederの中核を担うアーティストたちが、『SONICMANIA 2018』に大挙して押し寄せる。控えめに言って、世界中の音楽ファンが羨むようなラインナップだ。主要ステージ丸ごとひとつ、Brainfeederのために割り当てられる。この記事では、出演アーティストをタイムテーブルの時系列順に紹介してゆく。

Jameszoo

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オープニングアクトにJameszoo(ジェイムスズー)を持ってくるという大盤振る舞い。2012年にキャリアをスタートさせた彼は、何枚かEPを発表したのち、デビューアルバム『Fool』をBrainfeederからリリースした。電子音楽やジャズだけでなくブラジル音楽からも多分に影響を受けており、『Fool』に収録されている『Flu』ではブラジルの伝説的コンポーザー、アルトゥール・ヴェロカイをギタリストとして迎えている。そしてBrainfeederのほぼ全員に何らかの形で共通項としてあるのが、ハービー・ハンコックの存在だ。ジェイムスズーの場合は、エレクトロニック・サウンドと生音のバランス感覚にハンコックの影がある。

Jameszoo – 『Flake (Reprise)』

Dorian Concept

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オーストリアの鬼才Dorian Conceptのニューアルバム『The Nature of Imitation』は恐らく、年末の恒例企画「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の類で度々名前を見かけることになるだろう。Brainfeederと契約してから初リリースとなる本作は、ベッドルームミュージックのファンからアグレッシブなクラバーまでを唸らせる内容である。彼がブレイクするきっかけとなったのは、2006年にアップされたmicroKORGを用いた超絶技巧動画だが、いまの彼の作家性は全方位に向いている。今回のソニックマニアにおける必聴のアーティストだ。

Dorian Concept – 『J Buyers』

George Clinton & Parliament Funkadelic

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言わずと知れたPファンクの始祖、ジョージ・クリントン。彼がBrainfeederとサインしたときシーンは大いに驚いたが、昨今の彼の活動内容を考えると、全くもって不自然な流れではなかった。マーク・ロンソンやメアリー・J. ブライジと共演しつつ、Odd Futureやケンドリック・ラマーら、ユースカルチャーのヒーローたちとも関係を持った。御大と呼ばれて久しいが、その精神性は極めてフレッシュ。2019年5月をもって彼はツアー活動から引退するが、Pファンクの始祖は永遠にネバーピークである。

George Clinton & The P-Funk All Stars: NPR Music Tiny Desk Concert

Thundercat

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今最も多忙なベーシストのひとり、Thundercat。もはやその影響力と貢献度はBrainfeederだけにとどまらず、マック・ミラーやN.E.R.Dにまで波及している。規格外のテクニックを持つミュージシャンとして、トップアーティストからの信頼は厚い。そのうえプロデューサーとしても出色の才能を持っているので、文字通り「無敵」である。昨年発表したフルアルバム『Drunk』は多くの音楽メディアで年間ベストに選出された。超絶技巧とレフトフィールドなセンス。鬼才しかいないBrainfeederにおいても、彼は抜きん出た存在だ。

Thundercat – 『Tokyo』

Flying Lotus

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鬼才の総本山を束ねる大将は、やはり鬼才である。ジョン・コルトレーンやマリリン・マクロード(ダイアナ・ロスの『Love Hangover』などを書いたシンガーソングライター)のDNAを受け継ぐFlying Lotus。シーンから一挙手一投足を注目されるほどのアーティストに成長した彼は、常に革新性の高いパフォーマンスを展開してきた。今回のソニックマニア(とサマーソニック大阪)では、本邦初披露の3Dライブを行うことを発表。これまでにも『Hyper Cube』、『Layer 3』などで我々に“肉体的音楽体験”をもたらしてくれたが、今度は3D。会場内にて専用メガネが先着で配布される。

Flying Lotus – 『Never Catch Me』(Hyper Cubeの模様)

Ross From Friends

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かつて「Lobster Theremin」やR&S系の「Magic Wire」からリリースを重ねてきたRoss From Friends。今年の2月にEP『Aphelion』にてBrainfeederと契約した彼は、レーベルのカラーを踏まえつつ、これまでのダンスサウンドを継承している。ローファイでメランコリックなハウストラックの上に、エクスペリメンタルな素材を振りまくセンスが耳を引く。Brainfeederとサインしたことで、間違いなく彼の音楽にはポジティブな影響があった。7月27日にリリースされたばかりのデビューアルバム『Family Portrait』は最高のダンスミュージックが詰まっている。

Ross From Friends – 『Project Cybersyn』


■ SONICMANIA 2018
日時:2018年7月17日(金)
場所:幕張メッセ
チケット:
¥12,000(税込)別途1ドリンク代 ¥500
<イベント詳細>
http://www.sonicmania.jp/2018/

 

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