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FEATURES

『SUMMER SONIC 2018』いまを生きる「声」を聞きに。(後編)

今年、絶対見逃せないアーティストたち Part 2。

Mixmag Japan | 8 August 2018

Jorja Smith, 向井太一, Knox Fortune, Cosmo Pyke, Kelela, SUMMER SONIC 2018, サマソニ 2018, mixmag

8月18日(土)より開催される『SUMMER SONIC 2018』(以下、サマソニ)。いよいよ開催まで残すところあと1週間と少しとなった。本稿では前編に引き続き、声を武器に戦うアーティストにフォーカスした特集を展開する。

いまの音楽シーンにおいて重要な役割を果たす、珠玉のヴォーカリスト、シンガーたち。

Jorja Smith

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破格のニューカマー、ジョルジャ・スミス。BRIT Awards 2018で“最も活躍が期待される新人アーティスト”に贈られる「BRITs Critics’ Choice 2018」を受賞し、ドレイクやケンドリック・ラマーから激賞され、ClashやPitchforkなどの音楽メディアもこぞって高い評価を下している。弱冠21歳にしてアデルばりのオーセンティックな歌唱法を体得しており、なおかつモス・デフら90年代ヒップホップからの影響も著しい。音楽は常に革新とリヴァイヴァルが螺旋階段のように連なって発展してきたが、その主役はいつだって彼女のような古今東西を見渡せるアーティストであった。今回のサマソニでも、間違いなく歴史は積み重ねられるだろう。

Jorja Smith – 『Blue Lights』

向井太一

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Jeremihやフランク・オーシャンら海外のインディーR&Bと共振し、日本語でもってそれらを翻案してきた向井太一。「僕の音楽の先にちゃんと人が居るってことを、最近になって自覚し始めた」と語るように、昨今の彼のステップアップは著しい。メジャーデビュー以降、内省的でベッドルーム向けの楽曲だけでなく、ステージ映えするナンバーもリリースしている。その事実からも、彼が大舞台に飛び立つ準備が整いつつあることが分かるだろう。今年の6月にリリースされたEP『LOVE』では、文字通り“愛”という普遍的なテーマをtofubeatsら気鋭のプロデューサーを迎えて歌い上げた。ステージとベッドルームを自在に往来することができるようになった今、まさしく彼はヒーロー然としたアーティスト像を手にしている。

向井太一 – 『HERO』

Kelela

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2013年にミックステープ『Cut 4 Me』を発表して以降、数々のアーティストにミューズとして愛され続けるKelela(ケレラ)。エクスペリメンタルで革新的なだけでなく、メインストリームでも実力を発揮できると証明してみせたのが昨年のこと。2017年にWarp Recordsからリリースされた『Take Me Apart』は、誰が聴いても素晴らしい内容であった。ArcaやJam Cityらレフトフィールドなアーティストをプロデューサーに迎えつつ、あらゆる文化圏に殴り込める器量を持つ。本国のMixmagが発表した「The Top 50 Albums of 2017」では堂々の3位にランクインしている。今回のサマソニ出演陣の中でも抜群に注目を集めるアーティストであることは言うまでもない。

Kelela – 『Frontline』

Knox Fortune

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シカゴの新鋭、Knox Fortuneことケヴィン・ロンバーグ。いま「シカゴ」と聞いてまず最初に名前が挙がるのは、やはりチャンス・ザ・ラッパーだろう。けれども、このKnox Fortuneの存在も特筆すべきだ。2013年、彼はシカゴのアーティストコレクティブ「SaveMoney」のプロデューサーとしてキャリアをスタートさせた。Vic MensaやJoey Purpにビートを提供しながら、自らもチャンスの大傑作『Coloring Book』(2016年)で客演のヴォーカリストとして参加した。そしてついに昨年、デビューアルバム『Paradise』をリリース。インディー・ロックとシンセポップが仲良く手を組んだようなプロダクションに、イノセントで線の細い歌声。『Lil Thing』はそんな彼の魅力がめいっぱい詰まったナンバーだ。

Knox Fortune – 『Lil Thing』

Cosmo Pyke(東京公演のみ)

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今回のサマーソニック東京のおける最大の不幸は、トム・ミッシュとCosmo Pyke(コスモ・パイク)のどちらかを諦めなければならないことだ。タイムテーブルが丸被り。人懐っこさそうな顔立ちにボブ・マーリーさながらのドレッドヘアーが目を引くPyke。彼は自らの音楽を「Fusion of Jazzy」と語るように、実に予測不能なスリルがある。それでいて技巧。『Great Dane』のような展開の多い楽曲も危な気なく歌いきってしまう。The Specialsからも影響を受けているようで、時おりスカへの愛着も聴かせてくれる。まだ20歳になったばかりという事実にも驚嘆するばかりだ。彼がこれからのシーンを牽引してゆく姿が容易に想像できる。

Cosmo Pyke – 『Great Dane』


■ SUMMER SONIC 2018
日時:2018年8月18日~19日
場所:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(東京)
   舞洲SONIC PARK(大阪)
チケット:
1DAYチケット ¥16,000(税込)
2DAYチケット ¥29,000(税込)
プラチナチケット ¥30,000(税込)
<イベント詳細>
http://www.summersonic.com/2018/

 

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