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FEATURES

WOVEN Vol.2 【レポート】カルチャーの記録と、その堆積

ジャンルの垣根、世代を超えて未来に繋げる僕らのカルチャー

Mixmag Japan | 17 November 2020

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今年8月に渋谷のContactで第1回目が開催されたパーティ「WOVEN」。当初からMixmag Japanもサポートに入っているが、その2か月後の10月24日(土)に第2回目が開かれた。Studio XとContactフロアだけでなく、Foyerも開放し、フリーマーケットやトークセッションも行われた。なお、この日のフリーマーケットによる収益の80%はNAACP(全米有色人種地位向上協議会)に寄付される。

余談だが、この日出品された物はいずれもお買い得で、数万円は超える品が高くとも5000円で販売されていた。アパレルやレコードを中心に、出演者やContactスタッフの私物が市に出されていた。筆者はひたすらトークセッションでしゃべり倒すミッションを課せられていたので品を見て回る余裕はなかったが、正直フリーマーケットには心惹かれる物がたくさんあった。

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Studio Xにはmu”he、H.I.D. aka Hideo Kobayashi、Risa Taniguchi、DISK NAGATAKIが登場し、広義のレイヴサウンドを披露。Contactフロアには、ZENTA、Mustache X、andrew、YO.AN、YOUFORGOTが名を連ね、ジャンルを越境するエレクトロニック・ミュージックが鳴らされた。FOYERフロアにもYosuke Nakagawa、CALPISS、NASTY BOYZがクレジットされており、粒度の高いラインナップが実現。Mixmag Japanとしても心からサポートしたいDJばかりが揃っていた。

今年世間を騒がせているパンデミックに関係なく、以前から国内のクラブシーンへの批評が不足している実感はあった。それは書き手として働く前、クラブに通い始めた大学生の頃から感じていたことである。たとえばTSUTAYAに並んでいる“クラブミュージック”と、実際にクラブでかかる音楽には微妙にズレがあった。しかるに、クラブミュージックとやらは現場に足を踏み入れるまでは実体を掴めなかったのである。

WOVENにトークルームを設けた理由のひとつはそこにある。クラブではどういう音楽がかかって、それらの曲をかけるDJは一体どういう人たちなのかにフォーカスした。後日それぞれのインタビューを記事として公開するので、そちらも楽しみにしてほしい。

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詳しい日程はまだ発表されていないが、WOVEN Vol.3の開催も決定している。システムや内容は変化するかもしれないが、弊誌の意図は変わらない。このパーティを通して物事は記録され、カルチャーとして堆積する。それらに惹かれた人々が、新たなオーディエンスとしてフロアに来てくれたら、それほど嬉しいことはない。気取った言い方が許されるのであれば、WOVENは未来への希求でもある。

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■ WOVEN Vol.2
2020.10.24 (Sat.)
〈GH Streamingアーカイブ詳細〉
https://gh-streaming.com/archived/

 

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