特徴的にスペイシーなベースラインが基礎となっている「Juanita」は、Moon BootsがボーカリストKaleena Zandersとコラボしてリリースした最新ディスコ・ファンク・アンセムだ。二人が知り合ったのは、ニューヨーク州北部のAllaire StudiosでMixmagが開催した合宿の場にて。二人はすぐに同タイトルの作曲を開始した。
「Kaleenaの声は凄いし、彼女のエネルギーは感染する。これは聴いてみないとわからないけどね。俺はAllaire Studiosでの合宿でそれを見せつけられて、速攻で信者になったよ」とMoon Bootsは語る。「後から『Juanita』になったセッションを振り返って、驚いてる。もう夜も遅くて、昼間はシラフだったセッションは純度100%のパーティに様変わりしてたよ。俺がSH-101をいじってる横でKaleenaが何度も『エアロビが要るの』と繰り返しててね。それを『「Juanita、抱きしめて」に変えれない?』ってリクエストしたんだ。ハマる理由もないんだけど、これが綺麗にハマった」。
Moon Bootsとの作曲体験について尋ねられたKaleenaは、「彼と私は一瞬で意気投合して、気がつけばいつも一緒に音楽を作ってる状態になってた。その結果、ある夜のオーソドックスなライブ・ジャム・セッションの中で、『Juanita』が誕生したの。Peteは凄いミュージシャン/プロデューサーで、彼と一緒に曲を作れたのはすごく光栄に思ってる」と語った。
トラックは8月9日にAnjunadeepからリリース予定だが、以下から一足早く試聴可能だ。Moon Bootsのニューアルバム『Bimini Road』は9月6日に発売予定。購入はこちらから。
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