イタリアンデュオ“Darkish”が、3作目となるEP『Do I Dare Disturb The Universe』を1月18日にリリースする。
Darkishはアベル・フェラーラ監督作品『Siberia(2020)』などでエグゼクティブプロデューサーとしても活躍するAlessandro Del VignaことAlexander Darkishと、サウンドエンジニアで作曲家のMatteo Pupaからなる異色の経歴を持つデュオ。
『Do I Dare Disturb The Universe』に収録されている3トラックは、タンジェリン・ドリームやジョン・カーペンター、1980年代のSFやサイエンスフィクションテレビシリーズ「V(the visitors)」からインスパイアされた、レトロフューチャーな仕上がりとなっている。今はなきベルリンのスクワットから誕生した楽曲たちは、不完全のまま時を経て再編成され、ついに完成した。退廃的なベルリンのスパイスを盛り込んだレトロなシンセポップに宇宙感漂うサウンドは、2020年代における新たな解釈のもと生まれた80’sスチームパンクの世界観を彷彿させる。
また、今作のゲストにはアムステルダム拠点のテクノのパイオニアOrlando Voornが迎えられ、「Prelude To The Stars」のリミックスを手掛けている。デトロイト直系のファンキーなテクノサウンドをチェックしてほしい。デジタルとカセットテープのみでのリリースとなっており、Orlando Voornのリミックスはカセットテープ限定のボーナストラックとして収録。
■ 『Do I Dare Disturb The Universe』/ Darkish
Release Date: 2020.01.18
Tracklist:
1. Prelude To The Stars
2. Do I Dare
3. Disturb The Universe 03:24
4. Prelude To The Stars (Orlando Voorn Remix)
<リリース詳細>
Get the latest.
Follow Mixmag Japan on Twitter!
Follow @mixmagjapan