マリファナ合法化を牽引したカリフォルニアでは、続いてマジック・マッシュルームも合法化になる可能性がある。
新しく提案された法案では、マッシュルームの主成分であるサイロシビンを、21歳以上であれば販売、育成、加工、運搬などしても犯罪に問われない「非犯罪化」が主張されている。
住民投票は、早ければ来年にでも行われる見通しだ。通過すると、カリフォルニアは米国でマジック・マッシュルームを合法化する最初の州となる。
かつての市長候補、ケビン・サンダースは、先週金曜日に、マジック・マッシュルーム(イギリスではA級麻薬)は15年前に彼をヘロイン中毒から立ち直らせた語り、マリファナに続く合理的なステップとして、本案を提出した。
サンダースは「兄弟姉妹を本当の意味で癒せる時代がやってくるのかもしれない。これは、本当に最先端のものだんだ」と語る。
近年の研究では、鬱の症状を見せるガン患者にサイロシビンを使用し、一定の成果を上げている。
オレゴン州がMDMA、コカインなどの非合法ドラッグを「非犯罪化」するのに続くニュースだ。
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