もしあなたが、飲みの席で大事なものを紛失し落ち込んでも、意気消沈する必要がないかもしれない。
マンチェスターのクラブ「O2 Ritz」で30年前に紛失した財布を発見し、クラブ側が持ち主の元へ返そうと試みている。
茶色の革製の財布は実に年季が入っている。中には、エリザベス・サラ・デール名義の旧ミッドランド銀行のチェックカード、12ペンスの小銭、チェシャー図書館と博物館のカード、1985〜86学年度のマンチェスター大学ウィットワースパーク自治会カードとその他、給料明細書が入っていた。
クラブのマネージャー、クリス・マンは「掃除をしているときに、放熱器の裏に落ちているのを見つけたのよ」と語った。彼女は当時18歳か19歳だったので、今は50代前半だろう。
もうすぐ同クラブが90周年を迎える。彼女の元に財布が戻るのにいい機会になるかもしれない。と、その前に。彼女たちがその当時「Ritz」で何をしていたのかを覚えているか知りたいと思わないかい?
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