スコットランド人プロデューサーのメイクネス aka Kyle Mollesonが、轟くようなエレクトロニカの新作「Loud Patterns」をリリースした。
メイクネスは、同時に、アノーニやThe War on Drugsを擁するインディアナ州のレーベル、Secretly Canadianと契約を果たした。彼の音楽は、元来、ざらついたインダストリアルな傾向のサウンドだ。しかし、今回の「Loud Patterns」では、有機的な生演奏のドラムと嘶くようなシンセラインに霊界から漂ってきたかのようなヴォーカル・メロディを組み合わせ、ポップ寄りのエレクトリック・ボディ・ミュージックを作り上げている。
スコットランドで育ち、リーズ大学に進学したMollesonは、昨年、アウター・ヘブリディーズからロンドンに転居した。以来、彼はパフォーマンスやレコーディングを多数重ね、今回の「Loud Patterns」は、6月のEP『Temple Works』に続く初のリリースだ。
「Loud Patterns」は現在発売中。以下から試聴可能だ。
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