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NEWS

100曲で振り返るアシッドハウスの歴史(2/5)

3D=ダレン・エマーソン、ダニー・ハウエルズ、デイブ・シーマンがセレクト、第2弾!

Mixmag Japan | 14 May 2018

ダニー・ハウエルズ、デイブ・シーマン、ダレン・エマーソンによる”3D”がセレクトする、1988年前後のアシッド・ハウス100選。全5回のうち、第2弾、20曲!

​RAZE 「BREAK 4 LOVE」

デイブ・シーマン:Vaughan Masonによるこの名曲は、同時期からの最も特徴的で、最もサンプルされたハウス・ブレイクスの一つを含む。ソウルフルで、怖いくらいに美しい曲だ。キース・トンプソンのヴォーカルも完璧。数年後にはペット・ショップ・ボーイズもカバーしたんだよ!

RHYTHIM IS RHYTHIM 「IT IS WHAT IT IS」

ダレン・エマーソン:この曲だけは、聴き飽きるってことがないよ。感情の塊なんだ。アシッド風のリフに、重いベースライン、そしてコード進行が完璧なんだ。デリック・メイの最高傑作だね。重厚な、デトロイト・ソウル・アンセムだよ。

SOUL II SOUL 「BACK TO LIFE」

ダニー・ハウエルズ:こちらもSoul II Soul…。彼らの当時のアーバン・ミュージックに対する影響は過小評価されがちだけど、デビュー・アルバムと、付随して発売されたシングル群は、その後の音楽界が歩む道のりを変えたよ。この一曲はUKのチャートでもトップを飾り、聴くと、すぐに1988年に戻った気持ちになるよ。

BLACK BOX 「RIDE ON TIME」

デイブ・シーマン:この一曲が彗星のごとくチャートに登場して、全くラジオでサポートされなかったのに、レイヴでの圧倒的な人気の後押しだけでNo.1まで上り詰める以前、これが当時のイタリア・アンダーグラウンドのサウンドとされていたことは、忘れられがちだ。この曲を皮切りに、パラダイス・ガラージのクラシックスからサンプリングしたアップリフティングなピアノ・トラックが大量に登場した。この曲の場合は、ロレッタ・ハロウェイの「Love Sensation」が元ネタだ。

RICHIE RICH 「SALSA HOUSE」

ダニー・ハウエルズ:最近聴くことはなくなったけど、この曲は、当時、モンスターだった。Gee Streetレーベル(Stereo MCs、ジャングル・ブラザーズほか)の仕掛け人による、荒削りで、サンプル・ヘヴィな起爆剤で、どこに行ってもプレイされていた。後に「You Used to Hold Me」のヴォーカルを乗せて再発売されたバージョンは、いわゆるマッシュアップの先駆けだ。

KARIYA 「LET ME LOVE YOU FOR TONIGHT」

デイブ・シーマン:ニューヨークを拠点に活動するSleeping Bagレーベルは。80年代を通して多数のクラブ・ヒットをリリースしたが、UKのレイヴ・ムーブメントに通じるものがあったのはこちらの一枚。特徴のあるオープニングのキーボード・リフは、いつプレイされても歓声を誘っていた。

​RENEGADE SOUNDWAVE 「THE PHANTOM」

デイブ・シーマン:インパクトのあるブレイクビーツ、独特なベースライン、そしてエスニックなヴォーカル・サンプルが融合され、ダンスフロアを破壊する最終兵器となった。RSWはロンドンで活動する3人組で、The Chemical Brothersなど、多くのアーティストに影響を与えたことで知られている。

​CARLY SIMON 「WHY」

ダニー・ハウエルズ:この曲との出会いは、1982年にラジオ放送をテープに録音した記憶にさかのぼる。叔母が7インチ盤を持っていて、後に僕に譲ってくれた。僕にとって、これはおそらく最後の素晴らしいChicプロダクションだ。より有名な70年代のヒット作の数々よりも、ややレゲエ色が強くなっている。

STAKKER 「HUMANOID」

ダレン・エマーソン:最高にぶっ飛ぶトラックだよ。ブライアン・ドゥーガンズ(Future Sound of London)プロデュースの、重量級アシッド・ハウス・トラックだ。これに飽きることはないだろうね。ググッとビルドアップ、そこに突入するボコーダー・ボイス、最高だよ。リエディット盤を持ってるんだけど、今でもたまにプレイするよ。

​FALLOUT 「THE MORNING AFTER」

デイブ・シーマン:Falloutは、1987年にニューヨークの伝説的なFourth Floor Recordsから初登場した、レニー・ディーとトミー・ムストによる変名プロジェクトなんだ。時空を超えた、スピリチュアルとも言えるクオリティを持っていて、今日聴いても衰えていないよ。珠玉の名作。

ST. ETIENNE 「ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART」

デイブ・シーマン:当時のシーンのバレアリックな性質は、つまり、どんなものでも受け入れられるということを意味していた。いわば音楽界の大開拓時代だ。ルールなど無用で、オープン・マインドなDJたちは、テンポを変えることもしばしば。そんな時のフェイバリッツの一つが、こちら。Boys Ownによるパーティにおける、アンディ・ウェザオールのアンセム・チューン。

FAST EDDIE 「ACID THUNDER」

ダレン・エマーソン:Fast Eddieの「Acid Thunder」は、永遠に忘れられることのないだろう、当時のビッグなトラックの一枚だ。

​T COY 「CARINO」

ダニー・ハウエルズ:マイク・ピカリング(後のM-People)による初期マンチェスター・ハウス。ラテンのヴァイブスを併せ持ったピアノ・ハウス・ジャムで、90年代まで激しくプレイされまくった一曲だ。完全に時代を先取りした、高品位なプロダクション。

​BLACK RIOT 「A DAY IN THE LIFE」

ダニー・ハウエルズ:1988年のトッド・テリーによる名曲。当時の彼の作風通りに、サンプルが多用され、畳み掛けるような展開だ。レジェンドによる歴史的な一枚。

​ARMANDO 「LAND OF CONFUSION (CONFUSION MIX)」

ダレン・エマーソン:このアルマンドのトラックは大好きだったよ。Bam BamのWestbrookレーベルから登場した、最高のアシッド・トラックだ。月曜夜のSpectrumでのアシッド・トランス、スモーク・マシン、っしてストロボを思い出す。

JILLIAN MENDEZ 「DON’T KNOW WHAT YOU’RE MISSIN’」

デイブ・シーマン:カナダのBig Shotレーベルは当時、多数のクラブ・ヒットを出したけど、個人的にはこれがベスト。ハシエンダ・チューン!

PAUL RUTHERFORD 「GET REAL」

ダニー・ハウエルズ:このモンスター級のアシッドが登場したときは、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの元メンバーだっていうことが信じられなかった。こちらも、色褪せない名曲だ。

ADONIS & CHARLES B 「LACK OF LOVE」

デイブ・シーマン:Adonisのアシッドに対するノウハウと、Charles Bのソウルフルなボーカルのマリアージュによる極上のミックス。フェイバリッツに数えたい一曲だ。最近、Gardyによる素晴らしいリエディットもあったので、興味があれば探してみる価値はあるだろう。

CE CE ROGERS 「SOMEDAY」

デイブ・シーマン:マイク・ピカリングによる、永遠の名曲、ハシエンダ・チューン。伝説的な金曜夜の”Nude”を度々締めくくっていた。世界を変えていると実感していたあの頃の、聴き間違えようのないベースラインとピアノが光る傑作だ。

​DERRICK MAY 「THE DANCE」(LIVING ROOM MIX)

ダレン・エマーソン:この曲の素晴らしいところは、そのシンプルさだ。重厚で催眠的なベースラインによって、グルーヴに引き込まれる。今日のクラブでかかっても文句なく盛り上がる、これまたデリック・メイによるモンスター級の一枚だ。

第1弾の20曲はこちらから!
第3弾の20曲はこちらから!
第4弾の20曲はこちらから!
第5弾の20曲はこちらから!

 

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