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NEWS

100曲で振り返るアシッドハウスの歴史(3/5)

3D=ダレン・エマーソン、ダニー・ハウエルズ、デイブ・シーマンがセレクト、第3弾!

Mixmag Japan | 16 May 2018

ダニー・ハウエルズ、デイブ・シーマン、ダレン・エマーソンによる”3D”がセレクトする、1988年前後のアシッド・ハウス100選。全5回のうち、第3弾、20曲!

​TURNTABLE ORCHESTRA 「YOU’RE GONNA MISS ME WHEN I’M GONE」

ダニー・ハウエルズ:今聴いても極上のディープ・ピアノ極楽浄土。自分にとっても大きな影響を及ぼした一枚だったので、数年前に『Choice』のコンピに収録することができてハッピーだったよ。純然たるハウス・クラシックス。

​ADONIS 「NO WAY BACK」

ダニー・ハウエルズ:このリストには1986年の曲も結構含まれてるけど、実際、飽きられることなく何年もプレイされた曲が多かったんだ。こちらもシカゴの匠の技で、シンプルさの極みが最高な一曲。何年か前にダニー・テナグリアがこれにアンジー・ストーンのヴォーカルを重ねてプレイしてたけど、最高の結果になってたよ。

​THE WOODENTOPS 「WHY WHY WHY」(LIVE)

ダレン・エマーソン:AmnesiaでAlfredoがプレイしてたのを思い出すよ。このライブ・バージョンが定番だったんだ。Roloのヴォーカルが最高だよ。重厚なローリング・ベースラインに凄まじいギター・リフ。エレクトロなハウスのグルーヴに、オルタナティブの音が融合されている傑作だ。

ROYAL HOUSE 「CAN YOU PARTY」 (CLUB MIX)

ダニー・ハウエルズ:トッドは、多くの人にとって神のような存在で(今も!)、畳み掛けるようなビーツとサンプルを多用したミックスで知られてるんだけど、80年代の後半から90年代の前半は、本当にクラブ界を征服してたよ。このリストも彼のトラックだらけになってもおかしくなくて、実際、彼だけのトップ100が必要なくらいだよ。

ORANGES & LEMONS 「DREAMS OF SANTA ANNA」

デイブ・シーマン:トッド・テリーによる傑作をもう一枚。トッドは本当に多作で、ほぼ毎週のように何らかの変名プロジェクトでリリースをしてたよ。凄いよね。

​REESE & SANTONIO 「THE SOUND」

ダニー・ハウエルズ:1987年のデトロイト・ハウス。限界まで研ぎ澄まされ、病みつきになる、トッド・テリーの「Back to the Beat」を筆頭に度々サンプルされたフックを中心に構成されている。時代を先取りした一枚だ。

​THE ORB 「LITTLE FLUFFY CLOUDS」

デイブ・シーマン:アレックス・パターソンによるOrbはレイヴ・カルチャーから芽吹いたニュー・エイジ・アンビエントの先駆けであり、リッキー・リー・ジョーンズをサンプリングしたこの一枚は、そんな彼らの最盛期の一曲だ。

CHRIS REA 「JOSEPHINE」

ダニー・ハウエルズ:このリストの中で最も好きな一曲。この曲は80年代の中頃に最初に登場したんだけど、みんなのレコード箱にたどり着いたのは少し後から発売された「Version Francais」ミックスだった。Chris Reaの曲だと知った時は、他に知ってる曲はいずれもミーハーなポップスだったので、軽く笑った記憶がある。しかし、こちらは正真正銘のバレアリックの大傑作だ。

​YOUNG MC 「KNOW HOW」

ダニー・ハウエルズ:この曲は最初から気になってたんだけど、おそらくIsaac Hayesの「Shaft」が元になっていることも関係してるだろう。聴き覚えのあるヒップホップ/ラップだったから、確か、歌詞も一通り暗唱していた気がする。振り付けがあって踊った記憶もあるんだけど、当時は携帯動画がなくて助かったよ(笑)。

BAM BAM 「GIVE IT TO ME」

ダレン・エマーソン:僕にとっては、シカゴのアシッド・トラックといえばこれで決まり。303の催眠的なベースラインも最高だし、セクシーなヴォーカル・サンプルも良い。クリス・ウェストブルックの最高傑作だよ。

P​IERRE’S FANTASY CLUB 「DREAM GIRL」 (WET DREAM)

デイブ・シーマン:ピエールの最も初期の一作。Shoomのダニー・ランプリングが、当時最も好きな曲として挙げている。色褪せないアシッド。

MODEL 500 「OFF TO BATTLE」

ダレン・エマーソン:聴いて踊って気持ちいいデトロイト・テクノ。ホアン・アトキンス! 最高だよ。

​MAURICE 「THIS IS ACID」

ダニー・ハウエルズ:モーリス・ジョシュアによる、シカゴ・ハウスの大作。初めて聴いたのはStreet Soundsのアシッドのメガミックス・アルバムだった。あの時代特有のシンセ・スタブがどうしても時代を感じさせてしまうけど、それでも僕は好きだ。

JUNGLE BROTHERS 「I’LL HOUSE YOU」

デイブ・シーマン:黎明期のヒップホップとハウスのフュージョン。基本的にトッド・テリーの「Can You Party」の上にジャングル・ブラザーズのアカペラを乗せただけなんだが、これがポップ・ヒットにまでクロスオーバーした。

​HOW II HOUSE 「TIME TO FEEL THE RHYTHM」

デイブ・シーマン:ビッグなベースラインをフィーチャリングしたカナダのBig Shotレーベルからの一枚。これも自ずとハシエンダを想起させる。

​EARTH PEOPLE 「DANCE」

デイブ・シーマン:Carl Beansの「I Was Born This Way」とChicの「Dance, Dance, Dance」を素材に作られた、過小評価されがちなPal Joeyによるカット&ペーストの傑作。ケリー・チャンドラーによる2002年のアップデートも極上だ。

BLAKE BAXTER 「WHEN WE USED TO PLAY」

ダレン・エマーソン:デトロイト・テクノの最高傑作。ドリーミーなボーカルと909がビシっとハマった、KMSレーベルからの一枚。

​CORPORATION OF ONE 「THE REAL LIFE」

デイブ・シーマン:当時、サンプリングでどれほどのクリエイティビティを発揮していたかの好例。サンプラーが普及したことにより、プロデューサーたちはレコード・コレクションを漁って良い音ネタを探しまくっていた。この一曲は概ねSimple Mindsの「Theme For Great Cities」にQueenの「Bohemian Rhapsody」からボーカル・フックを持ってきた作りなんだが、それが最高に素晴らしい。

RAUL ORELLANA 「REAL WILD HOUSE」

デイブ・シーマン:マッシブなイタリアン・ピアノ・ハウス・アンセムに、イギー・ポップのボーカル・サンプルを持ってきて止めを刺す。Longwick Parkの伝説的な”Sunrise”でこれがプレイされたのを克明に思い出せるよ。2万人のレイヴァーたち。最高の瞬間。

STONE ROSES 「FOOL’S GOLD」

ダニー・ハウエルズ:このリストは、1989年の暮れに滑り込んだこの一曲を入れないと完成しない。当時は、Happy MondaysとStone Rosesが共にインディー/ダンスでビッグなウェーブを巻き起こしており、本当に楽しい時期だった。ギターと、ジェームス・ブラウンにインスパイアされたドラムス、そしてバリバリにカッコいいグルーヴ…今聴いても、30年前に聴いた時と同じように新鮮だ。

第1弾の20曲はこちらから!
第2弾の20曲はこちらから!
第4弾の20曲はこちらから!
第5弾の20曲はこちらから!

 

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