Pioneer DJは、DJS-1000の発表を通じて、また一歩サンプリングの世界へと切り込んだ。
パフォーマンス・サンプラーと銘打たれたDJS-1000は、CDJの形をした筐体から伝統的なジョグホイールを取り外し、代わりに16パッドのインターフェースを搭載、ライブ・ユースに最適化されている。
Loopmastersの音源を2500以上内臓しているので、購入したその日から活用でき、USBやステレオ入力を介してロードされたサンプルもプレイ可能だ。
また、フィルターやリバーブを始め、8種類のエフェクトを内臓。タッチ・ストリップでこれらのエフェクトを操作することができ、メインのパッドの下には、16ステップのシーケンサーも搭載している。そして、CDJ同様のピッチコントローラーも搭載。
さらに、DJS-1000は、LAN接続を介してCDJ2000NXSとリンクでき、これにより、シーケンサーをプレイ中のトラックに同期させることも可能だ。
本機は、11月に発売予定。
以下の動画にて、実機をプレイする様子がチェック可能だ。
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