ロンドンのナイトクラブであるファブリックが18周年を迎えた。余った資金6万8000ポンドを現金でさまざまな慈善団体に寄付した。
昨年9月、誇り高き音楽会場の閉鎖にともない、熱狂的で忠実なコミュニティが結束した。ロンドンの音楽界は、ハッシュタグ#savefabric#saveourcultureをソーシャルメディアで利用し、声を挙げた。クラブのオーナーがイズリントン区地方自治会と警察との合意に達し、わずか数ヵ月後にクラブを再開することができた。
キャンペーン期間中に33万ポンド以上の資金を調達した。残金は、ザ・ループ、NTIA、ミュージック・ヴェニュ・トラスト、センターポイント・ミディ・ミュージック・カンパニー、メイク・ア・ウィッシュ・UK、ノードフ・ロビンズ、YUAFなどの慈善団体に寄付された。
ファブリックは、資金調達に貢献した寄付者の名前をルーム2のドナーボードで発表。下の写真を参照。
先週末に行われたファブリックの18周年記念イベントは、金曜日、そして土曜日から月曜日の朝まで続いた。
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