Hectorが、テクノ志向の新レーベル、VLackの立ち上げを発表した。
ファーストEP『Retrosaw』は多作なニコール・マウデイバートのコラボレーションとなる。
1月15日に発売となる同EPに収録されるのは、緻密なパーカッションが際立つベース重視の「Retrosaw Dub」、ムーディなシンセが特徴的な「Retrosaw 2」、歪んだ、機械的なサウンドが満載の「Busted」など。
新レーベルについて、Hectorはこう語った。
「クレイグ・リチャーズが店にやってきてプレイするんだけど、他ではちょっと聴かないくらい幅広いセレクションなんだ。彼がプレイしたくなるような実験的な一枚を発掘するのは、常に大きな挑戦だったよ。今は、挑戦をしなきゃいけない時代だ。僕はオープンマインドに、DJキャリアの初期に触れた音を含め、いろいろな音で実験するようにしてるよ。これからは、VLackの時代だ」
EPのスニペットは以下から視聴可能だ。
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