クレート・ディギングの楽しさは、レコード店のみのものではなく、チャリティ・ショップの類にも沢山のヴィンテージ・クラシックスが埋蔵されている。
ヴァイナル・セールスがかつてない伸びを見せる傍で、スコットランド、グラスゴーのとあるオックスファム(貧困を根絶するための活動を100カ国以上で展開している団体)系の音楽ショップが証明したように、チャリティ・ショップも書き入れ時を迎えている。
店舗によると、2017年に売り上げたレコードが、カセットやCD、楽器などの売り上げと合わせて100,000ポンドの利益に貢献したそうだ。これは、UKの他の全てのオックスファムよりも高い数字だ。
店長のアンドリュー・マックウィニーによると「他の独立した店舗のようにやってみた」とのこと。「単なる安売り屋さんではなくて、カテゴリー分けなどをし、商品をチェックする顧客にとって楽しい経験となるように色々工夫しました」。
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