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眠らない魚の科学的研究が身を結べば人類の徹夜に貢献するかもしれない

ウオ!

Mixmag Japan | 14 February 2018

先週eLifeで公開された最新の研究によると、フロリダ・アトランティック大学が「睡眠量減少の進化に貢献する遺伝的および神経細胞の変化に関する初の証拠」を発見したという。

この最新の発見は、メキシコ・テトラという小さな魚のおかげだという。この魚は、水面近くに生息するグループと、洞窟の中に生息する盲目なグループに分かれており、日光をよく浴びる水面グループは毎日約8時間の睡眠が必要なのに対して、洞窟のグループは僅か2時間で充分なのだそうだ。

ヒポクレチン(HCRT)という神経ペプチドに焦点を当てた研究の結果、洞窟に生息するグループの方が多くのHCRTタンパク質を保有することがわかった。さらに、HCRT受容体をブロックする薬品を使った研究を通し、これらの魚の睡眠行動を薬物で変えられることも分かった。

睡眠薬や眠気覚ましは特に新しい発見ではないが、洞窟グループが健康に悪影響なく短時間の睡眠で済ませられるメカニズムについて解明すれば、人類にとって同じような役割を果たせる薬物の開発につながる可能性があるというのだ。

Popular Scienceのインタビューに対して、同論文の著者でもある神経科学者のAlex Keene氏は「眠気を誘ったり、目を覚ましてくれる薬はいろいろあります。洞窟の魚たちの興味深いところは、圧倒的に睡眠時間が短いのに、健康的に見受けられるところです。この仕組みを解明することができれば、睡眠不足に伴うネガティブな影響のない新しい眠気覚ましを開発することができるかもしれません」と説明している。

ナイトクラブで踊り明かしても眠くならず、健康的でいれらる。そんな日がもうすぐやってくるかもしれない。

 

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