グラミー賞受賞プロデューサーにしてニューヨークのハウス・パイオニア、デイビッド・モラレスが、1991年にリミックスしたAlex O’Nealの「What Is This Thing Called Love」のベースラインを、カニエ・ウェストが、同ラッパーのLil Pumpとの最新コラボ「I Love It」の中で使用していると告発した。
動画の中で、モラレスは問題のベースラインを再生し、ウェストのチームから使用についての打診は受けていないと説明。「許可も求められてないし、感謝もされてないし、得するようなことも、印税も、百貨店のクーポンもくれやしなかった」とハウス・レジェンドは語る。「公式に言っておくけど、これは、俺のベースラインだ」。
カニエ・ウェストのチームは、まだデイビッド・モラレスの告発に対して回答をしていない。問題のベースラインを確認するには、以下からモラレスの1991年の作品と、カニエ・ウェストの最新シングルをチェックしてほしい。
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