デヴィッド・ゲッタを「EDMの祖父」と銘打ってしまったことにより、ABSニュースが世界中のハウス・ミュージック・ファンから猛抗議を受けている。
同フランス人DJの最新アルバム『7』についてのインタビューにおいて、ABCニュースは、映像内でゲッタを「ハウス・ミュージックをアメリカに復活させた」として賞賛。これに、ハウス・ファンやアーティストが憤慨したという経緯だ。
その後ソーシャル・メディアは大炎上。ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルズなどダンス・ミュージックのレジェンドたちに対してのディスである、あるいは、ハウスが誕生したとされているシカゴのウェアハウスなどのクラブをないがしろにしているという意見だ。
「復活させた」という切り口だったのであれば、これらの批判は少々的外れな気もするが…。デヴィッド・ゲッタのようなEDMのスターが、ハウスやテクノの再ブームに貢献している側面は大きいだろうか? 読者諸君の意見もぜひ教えて欲しい。
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