ザ・シンプソンズのマイケル・ジャクソンが登場する回が今後放送されないことになった。
この決定は、米国で放送されたドキュメンタリー『Leaving Neverland』においてマイケル・ジャクソンが告発されたための対応。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙によると、番組のエグゼクティブ・プロデューサらが、今後、1991年に初回放送されたエピソード「Stark Raving Dad」を放送しない方針を決定した。
同プロデューサーたちは、「他に選択肢はなかった」、「普段、冗談の一つ一つについても議論ばかりしている私たちが、この件に関してはすぐに一致した」などと語っている。
ジャクソン氏のエステート(遺産管理人)はこれらの告発を全面否定、ドキュメンタリーでジャクソン氏を告発した二人を「便乗主義者」と呼び、HBOに対して約110億円の損害賠償を求めて訴訟を起こしている。
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