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NEWS

ULTRA MUSIC FESTIVALケンタッキー事件

セットになさいますか?それとも史上最低のDJセットになさいますか?

Mixmag Japan | 3 April 2019

英語圏のダンスミュージック界隈のSNS上で、あのファストフード・チェーンに関する話題が沸騰している。

事件は3月29日、Ultra Music Festivalのメインステージで発生した。Ultra Music Festivalのメインステージといえば、数々の若手DJを世界的なステーの座へと押し上げた歴史を持つエレクトロニック・ミュージック界の登竜門的な舞台だ。

そんな本年のUltra Music Festivalのメインステージ、初日、金曜日の午後3時55分に、あのカーネルサンダースがステージ上に登場したのだ。そして、そこから始まった未曾有の5分間が、ダンスミュージックの歴史を「KFC前」と「KFC後」に二分した。

百聞は一見にしかずというので、事件の全容はぜひ動画を見ていただきたいところだが、何の脈絡もなくカーネルサンダースに扮したDJがステージに登場し、何の変哲も無いEDMを5分ほどプレイした、ただそれだけのことだ。しかし、この「ただそれだけのこと」が考えようによっては大問題なのだ。

先に述べたように、Ultra Music Festivalのメインステージには、実力ある若手DJを一度の出演でスターダムまで上昇させてしまう力がある。それだけに、このステージに登りたくとも登れない、実力だけで考えれば十二分に登る価値のあるアーティストもたくさんいるだろう。そんな崇高なステージに登る権利を、広告として販売してしまったということが問題視されているのだ。

映像を見る限りではプロモーションは成功したように見えないし、この一件が皮切りとなって、ダンスミュージックの商業化がますます加速するとにわかに不安になる必要も無いように思える。しかし、いつしか有名イベントでのプレイタイムを集客人数のみで確保することが可能な時代になってしまったように、また一つ「全ては金次第」という前例を誕生させてしまった感は否めない。皆さんはどう思うだろうか?

問題の瞬間は、以下の動画で確認することが可能だ。

 

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