来たる6月、アンビエントの巨匠、Brian Enoが1983年のアルバム『Apollo: Atmospheres and Soundtracks』のエクステンデッド・リマスター版をリリースする。ディスク1枚分の未公開曲が収録される予定だ。
オリジナルは1969年のアポロ11号月面着陸を描いた長編ドキュメンタリー『For All Mankind』のために制作された。
同アルバムの収録曲は、2012年のロンドン・オリンピックの開会式に使われた「An Ending (ascent)」や、映画『トレインスポッティング』に登場した「Deep Blue Day」など、個別にも各方面でフィーチャーされてきた。
「For All Mankind」と題された2019年版の追加ディスクには、これまで一切公開されたことのない楽曲が11曲収録される。弟のRoger EnoやDaniel Lanoisと共作をするのは1983年のオリジナル版の制作以来のことだという。
『Apollo: Atmospheres & Soundtracks』のエクステンデッド・エディションは、UMCから6月19日に発売。先行予約はこちらから。
[写真:Shamil Tanna]
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