シンガー・ソングライターのMatthew Komaがソーシャル・メディア上にて、グラミー賞受賞プロデューサーのZeddが「極めて迷惑かつ自分勝手な行動」を取っていると告発した。
告発文には、その後Zeddをスターダムに押し上げるのに貢献したコラボ作について詳細な経緯が記述されている。
Dear Zedd part 1: pic.twitter.com/66YJebF78S
— Matthew Koma (@MatthewKoma) June 5, 2019
Dear Zedd Part 2: pic.twitter.com/tY5kuf04RW
— Matthew Koma (@MatthewKoma) June 5, 2019
Komaによると、Zeddは2012年のシングル「Spectrum」に対する同氏の報酬を何年も渋り、その後の作品においても、実際はKomaが作ったメロディーや歌詞についてまるで自分が作ったかのように吹聴したそうだ。後者には、Zeddの受賞アルバムの中で最も有名なシングルの一つである「Clarity」も含まれる。
また、Komaは、『True Colors』と題されたZeddの成功への道のりを追ったドキュメンタリーの中で唯一インタビューを求められなかったコラボレーターであり、Zeddが「Clarity」で受賞を飾ったグラミー賞のセレモニーにも招待されていない。「山のようなお金とヒット曲の数々を手にしたら、少しくらいは心にゆとりもできて、自分の成功に貢献してくれた人を労う気持ちも生まれるもんだと思っていた」、とKomaは語る。
Komaの発言に対すして、Zeddはまだコメントしていない。
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