コーチェラが同フェスの2019年版でNina Kravizが披露したオーディオ・ビジュアル演目をフルで公開した。
Kravizは、コンセプチュアルなデザインを手がけるSila Sveta、そしてロシア人アーティストArtem Nanushyanとコラボして作成した映像に、語りや振り付け、歌などを盛り込んだ挑戦的な内容のオーディオ・パートを乗せた。
この前衛的なショーは、本年のイベントにて最も話題となり、賛否両論を巻き起こした演目となった。「Paper」のインタビューに対し、Kravizは観客の複雑な反応について語った。
「爆発的な反応があったけど、内容は両極端だった」とKravizは語る。「唖然とした人もいれば、興奮したと言う人もいて、中にはあまりにも嫌いだったため、SNSで私に罵詈雑言を浴びせないと気が済まないと言う人もいた。でも、1時間のショーなのに、3分間の動画を見ただけで意見してきている人も多かった。私が生で歌っているのを見て驚いている人もいた。とはいえ、とても気に入ってくれた人もたくさんいたし、このショーを見て、今まで感じたことのない繋がりを感じてくれたと言う人もいた。だから今回の体験はとても良いものだと思ってるし、全く新しいことに挑戦させてもらえたことに感謝してる」。
話題となったオーディオ・ビジュアル・ショーは、以下から全編視聴可能だ。
[via: Paper]
[写真: Frazer Harrison/Getty Images North America]
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