坂本龍一がLuca Guadagnino監督の新短編映画『The Staggering Girl 』の音楽を担当した。
この映画の主人公はジュリアン・ムーアが演じており、Valentinoのクリエイティブ・ディレクターPierpaolo Piccioliともコラボレーションしている。動画配信サービスMUBIで2月15日にリリースされる。
同監督は2017年に感情的な『Call Me By Your Name』、続けて翌年1977年のクラシック・ホラーのリメイク『Suspiria』を制作した。
坂本龍一はこの映画のサウンド・トラックの制作に当たり、Valentinoの生地に触れる音を取り入れたかったのだそう。「いくつかサンプルを送ってもらい、特別な高感度マイクを使い、生地の“演奏”を試みました。普段気付かないけど実は素敵な音がして、身の回りの小さな音に耳を傾けたくなるのです。」
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