シカゴを拠点にアーティストとしても活動するDJ Ariel Zetinaは、新EPを2月21日にロンドンのレーベルfemme cultureよりリリースすると発表した。
新EP『MUAs At The End Of The World』は、同アーティストが自然災害や、荒れ狂う政治情勢と戦う社会に見る創造的芸術の儚さにインスパイアされた作品だ。
同アーティストはこのリリースについて「メイクをする時のリズムがベースなの。お化粧って特にトランスジェンダーの女性にとっては(もちろん一般の女性にとっても)認められるために必要で、鎧とか見えないバリアみたいなものなの。」と語った。
ダークなテクノのトラックから、重めのベースまで色々な要素を猛烈にごっちゃ混ぜにしたようなEPだ。汗のほとばしる薄暗いクィア・クラブ空間で生まれたアルバムは、彼らの歴史とこの先の未来の認識を感じさせる。
新EPからのトラック「Vanity 7」に合わせてメイクをするAriel Zetinaのアルバム・ビデオ・リリースは以下をチェック。
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