パリ出身のプロデューサー兼DJ Bambounouは、ロックダウンのストレスを緩和する対策として鳥のさえずりのミックスをリリースした。
本名Jeremy Guindoの同プロデューサーは、2018年にメルボルンの庭園での音源を含む、長年自身で録音して来たクリップをミックスした。
Bambounouは、実験的なダンスミュージックの最先端を走る人物として知られる。
同プロデューサーによる2019年のEP『Whities 021』はミュートされたパーカッシブ・トラックで構成され、今回鳥のさえずりをミックスした件について実はそこまで驚くべきではないのかもしれない。
またこのミックスは自身を含むDJ達が、十分な収入を得るために必死にSNS上で音楽の宣伝をし続けなければいけない状況から、一歩引いた静寂の瞬間なのだと言う。
心を落ち着かせる「A mix of various birds talking to me」は以下からチェック。
Get the latest.
Follow Mixmag Japan on Twitter!
Follow @mixmagjapan