毎年発表される『The Sunday Times』の長者番付の最新版によると、Calvin Harrisがイギリスのミュージシャン部門で16位にランクインした。
ミュージシャン部門には40名のアーティストらが名を連ねたが、DJはスコットランド出身のHarrisのみだった。
同DJの資産は去年より1500万ポンド多い1.8億ポンドと推定された。
この結果はAdele、Eric Clapton、Sir Tom Jones、Phil Collinsらを上回るものだったが、Robbie Williams(1.85億ポンド)、Ed Sheeran(2億ポンド)、Sir Elton John(3.6億ポンド)や、ロンドンに移住したばかりのRihanna (4.68億ポンド)らを下回る結果となった。
トップは同位で、Lord Andrew Lloyd-WebberとSir Paul McCartneyの8億ポンドだった。
編集者はこの番付について「番付にランクインしたアーティストたちにとってコンサート・ツアーが大きな収入源となっていますが、新型コロナの影響でキャンセルが相次ぎ、来年にかけて資産は横ばいになるでしょう。ただ、今年は株式市場で富を築いた大富豪より、ミュージシャン達の資産の方が安定してるのは確かです。」とコメントした。
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