ソーシャルディスタンス・テクノ・パーティ「Social D(ist)ancing」がオランダで行われた。
イベントはナイメーヘンにある800人収容可能なイベント会場Doornroosjeで催され、6人のDJが20分ずつプレイした。
30人がそれぞれ1.5m離れた椅子に座り、会話をしてはいけないことになっていたが、立ったりその場で踊ったりした観客もいたようだ。
オランダでは現在ロックダウンの規制は緩和されたが、バー、クラブ、レストランは30人以上の客を迎えることは出来ない。
イベントのプロモーターは「皆椅子に座っていても、ダンスしたり、手をあげたり、体を動かしたりしていた。クールだよ!」とコメントした。
ヨーロッパではロックダウン状態が続いており、車でのレイヴや、警察承認で行われた屋外でのソーシャルディスタンス・レイヴ等、独創的な方法でイベントを行う術を編み出しているようだ。
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