ドイツ裁判所が、テクノは音楽であると宣言した。
愛好家たちにとっては公然の事実だったが、この公式宣言によりドイツのクラブはチケット販売に対する減税を享受できることになる。
これまで同国のナイトクラブはチケット販売額に19%もの付加価値税が課せられていたが、「伝統的」なコンサート会場に対する税金は7%だった。
しかし、ミュンヘンにあるドイツ金融最高裁判所の10月29日の判決により、ナイトクラブが支払う税金も7%となる。
ドイツのクラブはパンデミックの中、ビアガーデンや展覧会場としてオープンするなどして経済難と戦ってきたが、この判決で2020年の締めくくりにひと息つけそうだ。
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