クリエイティブなミュージシャンLook Mum No Computer(本名Sam Battle)が、操作可能なDJコントローラーをほぼレゴだけで作り上げた。
デンマークのLEGO社は、ケントを拠点とする同アーティストにブロックだけでターンテーブルを作成しビデオで公開するプロジェクトを依頼。
回路基盤、ミキサー、LEDの装飾以外は、スパイラル柄のスリップマット含め全てレゴで作られている。
ケースの外側だけで4000個のブロック、そして電子装置にはレゴ専用のプログラム可能なロボット・システムLEGO Mindstormsを使用。
Look Mum No Computerがこの大作を完成させ、DJ L.L.A.M.Aが実際にプレイしている。
LEGOがダンス・ミュージックとのコラボを行ったのはこれが初めてでは無い。2014年、プログラマーAlex Allmontがレゴでオリジナルのアシッド・ハウスを奏でるマシーンを制作。ベルリンを拠点とするNumode社は、レゴで作ったTechnics 1200等のターンテーブルのカスタム・レプリカを販売。さらにはレゴで作られたレコードショップも存在する。
Look Mum No Computerが、レゴでDJコントローラーを作る様子は以下からチェック。
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