aTTn、最新EP『2D』からRobert KirschとYohei Hagaの共同制作MV「1020」公開

Takumi、Andy Nagashima、ji2kiaの3人からなるプロジェクト“aTTn”（エーティティエヌ）が、2か月連続リリースとなる最新EP『2D』より、MV「1020」を公開した。

aTTnは、米カリフォルニア州ベイエリア育ち、モデルとしても活躍するMeiと共に”MIRRROR”としても注目を集める日系アメリカ人ボーカリストTAKUMIと、米マサチューセッツ州ボストン出身で、地元の友人Adam McGinnと共に結成した”YDIMITU”でSZA、BADBADNOTGOOD、AraabMuzikなどのフロントアクトも経験してきたギタリスト／ボーカリストAndy Nagashima、2017年に発表したビートテープシリーズ『short ski』がドイツのインディーレーベル〈S!X Music〉のコンピレーションに収録されるなど海外で評価を高めるビートメイカーji2kia（ジツキア）からなるプロジェクト。

前作『ONE TAKE T』ではTAKUMIのソロワーク的作品となっていたが、今作『2D』はAndy Nagashimaによるボーカル/ギターを中心に構成。Andy Nagashimaは”sigh city”という名でもlofi Hip Hopのソロプロジェクトを展開しており、本作にも米カリフォルニアの人気lofiビートメイカーSleepdealerを迎えた「love bump」が収録されている。

あわせて公開されたMV「1020」は、田我流、JJJ、ミツメといったバンドまで、幅広いアーティストのMVを制作する映像作家Yohei Hagaとドイツとフィリピンをルーツに持ち、現在は東京でTommy Hilfiger、Adidas、MIKIMOTO、Coachなど様々なブランドとのコラボを果たしているフォトグラファー/ディレクター=Robert Kirschが共同で手掛けた美しい映像作品に仕上がっている。

Andy Nagashima自身もフォトグラファー/映像ディレクターとしての顔を持っており、これまでにニュージーランド航空、サントリー、Adidasなど、様々なブランドの映像も手がけてきた。『2D』は音楽/映像の両面において独自の美学を持ち合わせるAndy Nagashimaの個性が十二分に溢れた作品となっている。