ダンスミュージックに大胆不敵なエレクトロ旋風を巻き起こしたBoys Noizeが5月25日にContactへ登場!
プロデューサーとレーベルマネージャーのふたつの立場から、00年代に無視することのできない存在へと成長したアレックス・ニダによるプロジェクトBoys Noize。DJ Hellの<International Deejay Gigolo>から2004年にデビュー後、セルフレーベル<Boysnoize>をつうじて、エレクトロとテクノを独自に解釈した奔放なサウンドをリリース。さらには、TigaのTurboやエロル・アルカンの<Phantasy>へも楽曲提供を果たした。更にはスヌープ・ドッグやキリー・ゴンザレスなど、ビッグネームから熱烈なラブコールも受けている。
Chilly Gonzales & Boys Noize – 『Simmetry Slice』
そうした活動と並行して、Housemeister、Shadow Dancer、Peachesといったアーティストたちとビジョンを共にしながら、Boys Noizeは豪快なビートとベースラインのパーティーチューンを自らのレーベルから世に送り出してきた。Hoshina AnniversaryがBoysnoizeに加わったのはアルバム「Barcelona」をリリースした2014年だが、それ以前にも複数のEPを発表しているキャリアの持ち主だ。最近ではTurboのサブレーベル<Twin Turbo>からもリリースしており、Boys Noizeとの相性は折り紙付き。ふたりの共演するStudio X(メイン)フロアでは、終始、エネルギー全開のプレイが披露されるに違いない。
Contactフロアでは、東京拠点のネットレーベル<Trekkie Trax>がBDH、Carprainter、EGL、futatsukiといったアーティストと共にショーケースを開催!2012年に10代を中心に発足した若きレーベルが、東京発のフレッシュなサウンドを提供する。
TREKKIE TRAX 5th Anniversary
BOYS NOIZE
1982年生まれ、ドイツ出身のテクノ系DJアレックス・ニダによるソロ・プロジェクト。14歳でDJを始め、2005年に自身のレーベルBoysnoize Recordsを設立し、ジャスティスやデジタリズム、ソウルワックスなどとともに、2000年代のエレクトロ・ムーヴメントを牽引し、スパンク・ロックをはじめさまざまな人気アーティストを輩出。2007年、1stソロ・アルバム『Oi Oi Oi』を、2009年に2nd『パワー』をリリース。その作品はテクノ的なアプローチをエレクトロに導入し、いち早く次世代のテクノサウンドに到達。世界各国のビッグイベントに出演する一方、、ブロック・パーティーやカイザー・チーフスら、ロック系アーティストを含む多数のリミックスも手掛け、リミキサーとしての評価も確立した。2012年10月、3rdアルバム『アウト・オブ・ザ・ブラック』をリリース。縦横無尽に音楽シーンを駆け抜け、いまやケミカル・ブラザーズやアンダーワールド、2MANYDJ’sなどと並び称されるスーパースターである。
BOYS NOIZE supported by BYB Amsterdam
日時:2018年5月25日
会場:Contact Tokyo
OPEN 10PM
¥3800 Door
¥3300 w/Flyer
¥2800 GH S members
¥2000 Under 23
¥2000 Before 11:00 PM
<イベント詳細>
http://www.contacttokyo.com/schedule/boys-noise/
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