本日4月4日に渋谷のContactにて、5周年のプレパーティが開催される。
本来であれば、この週末はContactの5回目のアニバーサリーが開催されるはずであった。今年は、未来への明るい展望と、きたるアニバーサリー本祭へのプレパーティとして、皆様の日頃のご愛顧に対して最高のラインナップの招聘に成功した。さらには、2020年の持ち越しになった4周年を補って余りある大祭の序章としてもお楽しみいただきたい。
オープン当初から、DJ Nobuは日本を代表するアーティストとして多くの海外DJとのマッチングでContactのオーディエンスを魅了してきた。Levon Vincent、Solar、Matrixxman、Freddy K、Willie Burnsなど挙げるときりがないが、DJ NobuがFunktionと作り上げた熱狂の夜は2016年にContactが産声をあげた日だった。ContactおよびリスナーがDJ Nobuのギグに寄せる信頼は、彼の音楽の進化と比例してさらに厚みを増しており、この5周年の節目の日にもまた最高のプレイを期待させてくれる。Studio XにライヴセットでラインナップするTakaaki ItohもまたBerghain、Tresorといったビッグクラブや、AWAKENINGS、MAYDAYといった舞台を踏んできた、世界のシーンの中で際立った存在であることはいうまでもない。破壊的かつ精密なインダストリアル・ビートとDJ Nobuとの音楽交換は、電子音楽の深化を狂気的なまでに誘発させることになりそうだ。さらにsuiminがもつ音楽の魔力と特別な才能は、先述した二人のプレイに未知の変化をもたらす大きな仕掛けになるかもしれない。
この日はContactフロアのみでもピックアップイベントになり得るラインナップが用意されており、Ryosuke、KabutoといったDJ Nobuと深い関わりを持つダンスミュージックフリーク垂涎のヘッドラインに、Romy Mats、Mars89といった高い音楽性をもつイノベーター、そしてThe AntoinettesやBungo、N-Pacinoといった強烈な個性を含めた8人による4組のB2Bは、高品質のダンスミュージックが予想をこえて交わる、興味深い化学反応を引き起こすのは間違いない。
疑いの余地ないラインナップによる、イマジネーションと音楽の喜びが開花する饗宴の幕が開ける。
■ opertura
OPEN 14:00 CLOSE21:00
<イベント詳細>
https://www.contacttokyo.com/schedule/opertura/
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