Dance System aka L-Vis 1990がイギリスのテクノシーンのレジェンドMark BroomとのコラボレーションEP『Back To Business EP』を自身のレーベル〈System Records〉からリリースした。
本作は昨年11月にリリースされた全曲コラボレーション曲のミックステープ『Where’s The Party At?』(マジで名盤)に続く作品である。前作『Where’s The Party At?』はHudson Mohawke、India Jordan、A-Trak、DJ Deeon、Sally C、Herbert、UNIIQU3などのアーティストが参加し、ダンスミュージックシーンで大いに好評を博した。イギリスBBC Radio1のホストDJであるAnnie Mac曰く「これは完璧な作品よ。唯一の問題点は、どのトラックを再生すれば良いのかわからないことぐらいね」。また、FACT Magazineでは「これこそまさに本物のパーティーミュージックだ」と評された。
Dance System w/ India Jordan & Hudson Mohawke – 「Let’s Go! & Hands in the Air」
System Recordsの「ダンスミュージックは常に楽しいものであり、ジャンルの定義や冷笑への恐怖に縛られていない」という精神は、今回のMark BroomとDance SystemのコラボレーションEPにもよく反映されている。今回のコラボレーションに際してDance Systemは「Mark Broomは僕のヒーローだよ!僕は彼と一緒にこのEPをリリースできることに非常に興奮しているんだ。『Never Ever』 はディスコとテクノを魅力的にミックスした1曲、そして 『Back to Business』はハードでダークなテクノファンクだ」と語る。それに応じるようにMark Broomは、「私は以前からDance Systemの作品を支持しており、今回のコラボレーションで彼と一緒に仕事ができたことは本当に光栄なことだ。私たち2人の良い部分が上手く組み合わさり、ファンキーでヒップな曲を作れたと思う」と述べている。
Dance System & Mark Broom – 「Never Ever」
■ Dance System & Mark Broom – 『Back To Business EP』
Tracklist:
Dance System & Mark Broom – Never Ever
Dance System & Mark Broom – Back To Business
<リリースURL>
https://systemrecords.lnk.to/business
最新情報をお届けします
Twitter でMixmag Japanをフォローしよう!
Follow @mixmagjapan