北欧フィンランドのサイケ・ポップ・アーティスト、ヤーコ・エイノ・カレヴィ (Jaakko Eino Kalevi) が7曲入りミニ・アルバム『Dissolution』を11月22日にリリースすることを発表。合わせてタイトルトラックのMVが公開された。
ヤーコ・エイノ・カレヴィとは?
ヤーコ・エイノ・カレヴィは、アークティック・モンキーズやフランツ・フェルディナンドを擁する英名門レーベル<Domino>及びその傘下レーベルにとって、初の北欧アーティストとして既に熱い注目を集めるフィンランド出身プロデューサー兼シンガー・ソングライター。作詞作曲、演奏、プロデュースまですべて自分で行うマルチな才能を持ち、ヘルシンキでは路面電車の運転手という顔も持つ彼は、2013年<Domino>傘下<Weird World>と世界契約し「Dreamzone EP」を発表。ディスコとファンク、ダブ、フォーク、サイケデリック・ポップを融合させたそのユニークなサウンドが一躍話題を呼んだ。
その後NYの人気ダンス・レーベル<Beats In Space>より「Yin Yang Theater」EPをリリース、ダンス・ミュージック・ファンの間でも注目を集めると、2014年11月には<北欧Music Night>にて初来日を果たすなど、各所で熱い注目を集めた。
2015年7月には、ディアハンターやザ・ウォー・オン・ドラッグスなどを手掛けるニコラス・ヴァーネスがミックスを担当した世界デビュー・アルバム『ヤーコ・エイノ・カレヴィ』をリリースした。インディ・ロックやポップ、ダブ、ダンス・ミュージックまで様々な影響を融合し、彼の圧倒的な個性で昇華させた唯一無二のポップ・ワールドが人気を博している。
摩訶不思議でシュールな映像の「Dissolution」MV
アルバムのリリースに先駆け公開された「Dissolution」のMVは、ヤーコの摩訶不思議でどこか不穏なサウンドに、シュールな世界観がマッチした映像となっている。また、本楽曲ではベルリンを拠点に活動する台湾人シンガーのYu-Ching Huangと共演している。
北欧音楽ファンからインディ・ミュージックファン、そしてR&B好きまでヤーコ・エイノ・カレヴィは要チェックアーティストだ!
リリース情報
Jaakko Eino Kalevi『Dissolution』
11/22(金)リリース
label: Weird World
【フォーマット】
・輸入盤CD/WEIRD122CD
・輸入盤LP/WEIRD122LP
【TRACK LIST】
01. Out of Touch
02. Dissolution
03. I Am Looking Forward
04. Uutiset
05. The Source of the Absolute Knowledge
06. The Search
07. Conceptual Mediterranean (Part 2)
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