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1200年前の平安京の音風景を創造するアートプロジェクト「NAQUYO」がロームシアターで開催!

クリスマスは音に乗ってタイムスリップ

Mixmag Japan | 14 December 2021

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1200年前の京都(平安京)は、どのような音に包まれていたのだろう。

平安遷都(794年)から遡ること30年前、平城京から遠く離れた桜島の噴火の音が聞こえたという記述が『続日本紀』にある。それは、当時の都を包み込む音環境が、現代からはおよそ考えられないほど、清明に澄み渡るものだったことを意味している。また、平安期に書かれた『枕草子』『源氏物語』『宇津保物語』などには、雅楽や声明、寺院から鳴る梵鐘(ぼんしょう)の音や季節ごとに変わる虫の声、町の喧噪など、日常生活の中で聞こえてくるありふれた音が書きとめられている。

アート×サイエンス・テクノロジーの祭典「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-」と電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」のコラボレーションによる、1200年前の平安京のサウンドスケープ(音風景)を創造するアートプロジェクト「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」は、2ヵ年に渡るプロジェクトの集大成となるライブ公演『NAQUYO Immersive Sound Live Performance』を、12月25日(土)にロームシアター京都サウスホールにて開催する。

ライブには、音楽・映像シーンで最先端技術を駆使してパフォーマンスを行う2組のアーティストが出演。舞台上に「平安京サウンドスケープ(音風景)」をテーマとした、イマーシブ(没入型)なインスタレーション空間を構成し、最先端の電子音楽、デジタルアート、雅楽(笙)、コンテンポラリーダンスなどを融合させたライブ・パフォーマンスが披露される。

観客席はアーティストと同じ舞台上に設置。没入型空間の中に身を置き、全身で平安京サウンドスケープを体感できる。

最新録音技術を用いてレコーディングした、京都市内各所の寺院の梵鐘、天台声明、糺の森の自然音など、平安京をイマジネーションできる音源を使用し、1200年以上の歴史をもつ京都の文化と最先端音楽技術との融合による、これまでにない全く新しいアート・パフォーマンスが発表される予定だ。

また、本公演に先立つ12月23日(木)、24日(金)にはインスタレーション展示『NAQUYO Immersive Sound Installation』も開催(入場無料)。かつて平安京を包みこんでいたであろう音空間を、最新の立体音響システムを用いてバーチャルに再創造する。

梵鐘の音に代表される平安の音とデジタルアートを組み合わせたイマーシブ(没入型)空間に身を置き、平安京サウンドスケープを全身で体感してほしい。空間構成はNAQUYOアーティストであるKazuya Nagaya(Audio)とJunishi Akagawa(Visual)が共作。

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■ NAQUYO Immersive Sound Live Performance
日 時:
2021年12月25日(土)14:00~16:00
2021年12月25日(土)18:00~20:00
※各回開場30分前・開演後の入場はできません
<オフィシャルサイト>
https://kyoto-steam.com/program/event03/

 

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