都市と情報を紐づける試みとして、Placyが「Placelist」をスタート。各アーティストやメディアが、各々のフェイバリットベニュー(プレイス)にまつわる曲のプレイ(ス)リストを作成している。お店の営業自粛期も過ぎ、再オープンの段階に入った今、改めて各店舗のサポートを試みる側面もある。これまでに、坂本慎太郎やPart2styleらがこのプロジェクトに賛同している。
Mixmag Japan編集部からは、Yuki KawasakiがContact Tokyoのプレイスリストを寄稿した。
Mixmag Japan編集部に入る時、面接で好きなクラブの名前をいくつか挙げました。その際、一番最初に頭に浮かんできたのがContactです。Mixmagに入ってからも、ほぼ毎週ここにいます。入り浸っています。Ostgut TonやKlockworksのようなテクノレーベルに育てられた僕にとって、もはやContactは実家より実家めいた存在。そしてここで出会う人々は、時に家族よりも身近に感じられることがあります。今はコロナウイルスの影響でフロアに集まることはできませんが、それでも週末のストリーミング配信を通して画面越しにいる人たちの存在を感じることはできます。僕はその配信でMCをやらせてもらってますが、限りなく自分のために引き受けたような気がします。フロアが再びパンパンになるその日を夢見ながら、誰もいない空間に向かって今日も喋ります。今回のプレイリストは、これまでにContactでプレイしたアーティストの曲を中心に組みました。 – Yuki Kawasaki
Contactはクラウドファンディングも引き続き行っているので、そちらのサポートもどうぞよろしくお願いいたします。
■ Contact クラウドファンディング
募集終了まで残り18日
<プロジェクト詳細>
https://camp-fire.jp/projects/view/290444
Placy / Placelist
https://www.placy.city/ja/placelist/
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