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Yaeji(イェジ)、〈XL Recordings〉より“友人、家族、感謝と支え”がテーマの最新ミックステープをリリース

『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던 (私たちが描いてきたもの)』のマスタリング・エンジニアは、坂本龍一やスロウダイヴ、ディア・ハンター、バトルス、プリンセス・ノキアなどの作品も手掛けるヘバ・カドリーが務めた。

Mixmag Japan | 11 March 2020

Photo by Dasom Han

ソウルを経由し現在はNYに拠点を置くエレクトロニック・プロデューサー/DJ/ヴォーカリストのイェジが、最新ミックステープ『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던』を4月2日(木)によりリリースすることを発表した。

突如YouTubeで新曲「Waking Up Down」のMVのカウントダウンを開始したことから話題となっていた本作。イェジにとって『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던 (私たちが描いてきたもの)』は、このタイトルがプロジェクト全体の精神を捉えているという。このプロジェクトは“友人、家族、感謝と支え”が主なテーマとなっており、「私が支えられたり、私が支えたり、そしてお互いを支え合うということ」を描いたとイェジは話している。

2年という歳月をかけてイェジがプロデュースした同ミックステープの音楽を作曲し始めた時、彼女の中で特定の物語はなく、各トラックは彼女の人生の一部を切り取ったものだという。このミックステープはまるで彼女の日記を垣間見ているようなものなのだ。彼女はブルックリンにある自身のデザイン/レコーディングスタジオで、彼女が10代の頃に韓国で聴いていた韓国のインディーロックや、若い頃に聴いていた90年代後半から2000年代初期のヒップホップとR&Bといった幅広い領域のサウンドを取り入れたという。

『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던 (私たちが描いてきたもの)』のマスタリング・エンジニアは、坂本龍一やスロウダイヴ、ディア・ハンター、バトルス、プリンセス・ノキアなどの作品も手掛けるヘバ・カドリーが務めた。また、今作には彼女のニューヨークシティのコミュニティーなどに属している新鋭のアーティストたちがゲストとして集っている。東京のDJ/プロデューサー、ヨンヨンのほか、オークランド出身ブルックリン在住のラッパー、ナッピー・ニーナや、ロンドンのパフォーマンスアーティスト、トロント出身のアジア系ドラァグ・アーティストのヴィクトリア・シン、ロンドンのプロデューサー、シャイ・ワンなどが参加している。このミックステープはイェジのクリエイティブ・ヴィジョンと独学によるプロダクション作業によるものが大きいが、結束の強い友人やコラボレーターたちのネットワークから得た要素をふんだんに取り入れた作品となっている。

典型的なアニメのオープニングシーンにインスパイアされたという今回のMVは、イェジ自身が制作しキャラクターデザインとイラストレーションもイェジの手掛けたオリジナルとなっている。イェジがプロデュースした新曲はDIYポップとアンダーグラウンド・クラブミュージックの狭間を行き来し、英語と韓国語で両方で歌われるリリックでは大人になることについての素朴な幸福感が表現されている。To Doリストをチェックしていくことや、自炊すること、他人への共感を持つことなど、生活における細やかなことや小さなタスクを達成することを祝う一方で、それらを達成することが簡単でないことも認めている。最終的にイェジは、毎日のタスクにおける“師匠”と化した友達の助けを借りて、 目的を達成し、最終形態へと姿を変える…。

イェジは2017年、EP『Yaeji』と『EP2』をリリース。これをきっかけに彼女がダンスミュージック界における最もエキサイティングなアーティストの1人としてブレイクし、チャーリー・XCXやロビンなどのリミックスも手掛けた。また、2回行われたヘッドライン世界ツアーはソールドアウトし、BBCの「2018年のサウンド」リストに含まれた。人気が沸騰する一方で、彼女はNYのアンダーグラウンド・ダンスミュージックシーンでの活躍も続け、2019年にはブルックリンでの巨大倉庫レイブ「Elancia」をキュレーション/オーガナイズ。自らが選定した大好きな地元のアーティストたちをヘッドラインの枠に選んで、NYアンダーグラウンドシーンの盛り上がりを支えている。多くのメディアなどから注目すべきアーティストとされていたイェジは今、人々の期待の先を目指して音楽プロダクション、ヴィジュアルアート、ゲームデザインなど幅広い世界を視野に入れている。

友人、家族、感謝と支えがメイン・テーマになっているの
– イェジ

リリース情報

Yaeji『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던』
04.02(THU)ON SALE

label:XL Recordings / Beat Records
国内盤CD ¥2,200+税
国内盤特典:歌詞対訳・解説/ボーナストラック追加収録

【TRACKLISTING】
01. MY IMAGINATION 상상
02. WHAT WE DREW 우리가 그려왔던
03. IN PLACE 그 자리 그대로
04. WHEN I GROW UP
05. MONEY CAN’T BUY (ft. Nappy Nina)
06. FREE INTERLUDE (ft. Lil Fayo, trenchcoat, Sweet Pea)
07. SPELL 주문 (ft. YonYon, G.L.A.M.)
08. WAKING UP DOWN
09. IN THE MIRROR 거울
10. THE TH1NG (ft. Victoria Sin, Shy One)
11. THESE DAYS 요즘
12. NEVER SETTLING DOWN
13. When In Summer, I Forget About The Winter *Bonus Track for Japan and South Korea

<詳細はこちら>
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10921

 

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