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REVIEWS

Rush Hourファミリー、Sassy Jが解き放つコンピレーションの最高峰

初回限定盤、まさかの即完。

Mixmag Japan | 17 February 2020

Rush Hour, Sassy J, mixmag

レコードショップ、レーベル、アーティスト、パーティー、何を仕掛けても世界規模で不動の人気を誇るアムステルダム発ダンスミュージックレーベル“Rush Hour”から昨年12月にリリースされたコンピレーションアルバム『Patchwork(パッチワーク)』。

待望の第二弾となった今作は、Rush Hourファミリーとしても知られるスイスを代表するDJ、Sassy Jによるもので、彼女自身が故郷のベルンとロンドンで14年間に渡り主催してきたパーティーと同名のタイトルが付けられている。

フロアーやラジオでかける楽曲をイメージして作られたという今作には、Sassy Jと親交の深い世界的トップアーティストが名を連ねており、未発表音源や今作のために作られたエクスクルーシブ音源13曲がコンパイルされた至極のフロアーアンセム集となっている。

シカゴのディープハウスの重鎮、Ron Trentの「Blue Sunshine」に耳を澄ませながらウォームアップし、Nu Eraによる突き刺さるアシッド「Mirror Images」で踊り狂い、Larry Heardによる極上のディープハウス「Survivor」で歓喜と幸福に満ち溢れること間違いなし。後半は、心地良過ぎた余韻に浸りながら、Georgia Anne Muldrowのハスキーボイスによるソウルに酔いしれ、Carlos Ninoのスピリチュアルなジャズに引き込まれてゆく。ミドルテンポなダンストラック、ブラジリアンジャズ、軽快なパーカッションが鳴り響く民族音楽、美しいピアノが印象的なオープニング、そこには、ジャンルも楽器も時代も混じり合った最高のストーリーが出迎えてくれる。

『Patchwork』は、まさにSassy Jが提案する未来のフロアーの姿であり、参加アーティストたちとの深い絆と対話によって生まれた傑作集である。緩やかに1日が過ぎてゆくサンデーアフタヌーンに、心を解放し、ただひたすらに身を任せて聴いて欲しい。

初回限定盤の7インチ付き2LPは脅威の早さでソールドアウトとなっているが、是非とも通常盤を手に入れよう。

Rush Hour, Sassy J, mixmag


Text_Kana Miyazawa

■ Sassy J 『Patchwork』
LABEL: Rush Hour Music

<通常版 CD>
https://www.rushhour.nl/record/cd/patchwork

 

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