ローランドの「ブティーク」シリーズは、SH-101、909、808などのラインナップで既に大きな成功を納めている。同シリーズの最新作が、D-50シンセサイザーだ。
もともと1980年代後半にリリースされヤマハDX-7のライバルであった本機は、サンプリングとシンセサイザーの両機能を持ち合わせ、R&Bやポップスのアーティストにとって強力な武器として活躍していた。
ローランドによるとニューバージョンはD-50のサウンドを「完璧に再現」しており、オリジナル版に搭載されたすべてのプリセットを搭載、インターフェースの懐かしいジョイスティックも健在だ。一方、オリジナル版には非搭載だった64ステップのポリフォニックシーケンサー/アルペジエーターが追加される。
販売価格は49680円、USBまたは電池で駆動し、ほかのブティークシリーズ同様、内臓スピーカーを搭載する。
レゴウェルトがテストプレイする様子を、以下の動画でチェック可能だ。
[Via: The Vinyl Factory]
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