2017年のトップスターのリストに名を連ね、トップDJ、アルバム、コンピレーションの各種ランキングにも登場したJoseph Richmond Seaton aka コール・スーパーが現在、ダンスミュージック界で最も優れたアーティストの一人であることは、言うまでもない。
2013年にソロに転向し、EP「The Present Tense」をもってfabricのHoundstoothレーベルをローンチして以降、コール・スーパーは、アルバム2枚を含め、複雑でテクスチュアに富んだディスコグラフィーを築き上げてきた。また、Dekmantel、Nous、The Trilogy Tapes、Hassle Audioといったレーベルから、変名プロジェクトでのEPもリリースしている。
DJセットは息をつく暇もないスリリングな展開で、恍惚のクラシックスから実験的な音楽まで果敢にミックス。予想外の展開に、いつもクラウドを楽しませている。今回のThe Lab LDNの内容も、聴く前から楽しみだ。
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